著者: 森見登美彦
出版社:角川グループパブリッシング (2006/10)
評価:
読了日: 2012/08/20
投稿日: 2012/08/20
大学の後輩の黒髪ちゃん(天然)に恋する男子のお話。
主人公のストーカーっぽい行動に好感と共感がもてる。。
はたしてココらへんの微妙なラインの行動が女性に許容されるのか否か。
男子一生の謎でございます。
レトロでポップなファンタジーといった世界観(文体込み)も心躍ります。
森見さんの別作品を読んでみよう。
> 主人公のストーカーっぽい行動に好感と共感がもてる。。
そこに共感しちゃいますか!(笑)
でも、ストーカーなんて言葉が無ければ、偶然を装ってあちこちで出逢いたくなるのって、むしろ自然な気がします。
> レトロでポップなファンタジーといった世界観(文体込み)も心躍ります。
面白うそうなので文庫版を読んでみようと思います。
2012/08/20 by ice
先週末に小説にも登場する進々堂に行きました。これが外堀を埋める生活の終点か~と感慨深く美味しいコーヒーをいただきました。
以前京都市に住んでいたのですが、森見作品で切り取られる京都はイキイキしていて別世界のやうで素敵です。
進々堂の後に下鴨神社の前を通ると丁度古本まつりをやっていて感激。但し真夏の屋外古本市は作品同様猛烈な暑さでした。そこだけはリアル京都
2012/08/20 by ybook
mojoさんの読書レビュー 「夜は短し歩けよ乙女」 | 読書ログ