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遠き落日

著者: 渡辺 淳一

出版社:角川グループパブリッシング (1982/09)

評価: 5.0

読了日: 2019/08/14

投稿日: 2019/08/14

渡辺淳一っていうと「失楽園」や「ひとひらの雪」などの、いわゆる「新情痴文学」(そんなタームがあるって知らなかった汗)がすぐ思い浮かぶけれど、野口英世の生涯を描いたこの作品は、自らの医学というベースを存分に活かした骨太の作品で、蒙を啓かれた。学校の図書館に並んでいる「偉人伝」しか読んでいない人にとっては「野口英世」のイメージが大きく変わること請け合い。それともう一点、明治時代にこんな風に果敢に、情熱を持って海外に出て行き、そこで大きな成果をあげた日本人がいたという事実に胸が熱くなる。ぜひ、若い人に読んでほしい作品。


    室田尚子さんの読書レビュー 「遠き落日」 | 読書ログ

    プロフィール
    ニックネーム:室田尚子
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    レビュー件数: 18 件

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