著者: 林下清志
評価:
読了日: 2013/05/14
投稿日: 2013/05/14
結構激しい(そして単純な)思考だと思うので、賛否両論が有るとは思うが、少子化問題に体を張って取り組んでいる点は認められてしかるべきだと思う。
テレビがどこまで真実を映しているのかはわからないが、やはり大家族の中で育つ子供は生き生きしているし。
「俺はこういう人間だ!」
こう宣言したから、あとは受け入れるか入れないかは、あんたが決めな!という横柄な態度に見えるのがやっぱりイラっとするので惜しい。
話題の本ですね~。読んだんですかあ。
>横柄な態度に見えるのがやっぱりイラっとするので惜しい。
なるほど。強気の帯だなあと私も思いましたが、やはり。
この人のこと、たまたま1回だけ、偶然にTVを見ちゃったんですよね。
全然堂々としているようには見えなくて、むしろ、楽天的で考えなしの人だなあ
という印象を持ちました。
子供に名前を呼ばせるのも、善意の解釈では子どもを対等の人格として認めているともいえるけれど、
親としての役割放棄であるともいえると思いました。
対等ということは都合の良い時に一人の人間として逃げられる口実を用意します。
この本のタイトルも、ネタ魔人さんのご指摘のように、逃げですよね。
そして、この先結局そのように生きていきそうじゃないですか?この男は。
事前情報も何もなく、ビッグダディという言葉も知らないでTVを見た感想として。
失礼いたしました。
2013/05/14 by 月うさぎ
ときどきとんでもない時間をブチ抜いて放送されてますよね。
父母の恋模様みたいなところには全く興味がないのですが、もはや学校のような人数の子供たちが可愛くって、1時間くらいは観たりします。
母はいないのかも知れないですが、大家族って温かみが有って良いですね。
2013/05/14 by ice
コネタンさんの読書レビュー 「ビッグダディの流儀」 | 読書ログ