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読了日:2020/06/05
投稿日:2020/06/22
2020.81 シリーズ第2弾。作品内に出てくる「まつもとりかこ」の正体が「えっ?」という感じで意表を突かれたが、よく文章を追いかけて行けば自然と消去法で「この人だ」と分かる気もするかな。それにしても、マツリカさん。おいくつ?。あと、小西さんは柴山のことが少し気になっていたりするのかな。色々と推察は...
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読了日:2020/05/29
投稿日:2020/05/29
2020.78。木村拓哉氏の主演映画を見た後で、話の筋がよく理解できなかったため、原作を読んで話の筋の補完をしたかったというのが手にした動機。下巻は、犯罪を犯した最上検事が犯罪を暴かれるまでの過程が描かれている。自分が憧れていた人が復讐の想いに駆られ、検事として人としてやってはいけないことに手を染め...
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読了日:2020/05/29
投稿日:2020/05/29
2020.78。木村拓哉氏の主演映画を見た後で、話の筋がよく理解できなかったため、原作を読んで話の筋の補完をしたかったというのが手にした動機。下巻は、犯罪を犯した最上検事が犯罪を暴かれるまでの過程が描かれている。自分が憧れていた人が復讐の想いに駆られ、検事として人としてやってはいけないことに手を染め...
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読了日:2020/05/28
投稿日:2020/05/28
2020.73。青空文庫版で初読。夏目漱石の作品は、確か「こころ」を過去に読んだ。遠い昔、アニメでこの作品(結末は随分違っていたが)を見て、いつかは原作を読んでみたいと思っていた。ただ、この文章を読むには非常に根気が必要で、途中3回ほど挫折している。今回は市川崑監督の映画を見てイメージを膨らませなが...
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読了日:2020/05/25
投稿日:2020/05/25
2020.72 木村拓哉氏主演の映画を先日鑑賞し、話の筋がよく分からなかったので、話の補完をしようと思い手に取った。映像を見ていたので、文章を読むときは演じていた俳優さんのイメージが頭の中に思い浮かぶ。どういう背景で事件が起こり、検察官が未解決事件の犯人に復讐をしようと思い立ったのかその過程がよく分...
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読了日:2020/05/19
投稿日:2020/05/20
2020.68 いじめの話。読んでいて気分が重たくなった。中学生の頃(遠い昔のことですが)は自分という物を表に出したくてたまらない時期。ただ適度に周りのことも考えて出していかないととんでもないことになってしまうのも事実。(自分自身その頃にそれが分かっていなくて少しつらい思いをした経験があるので)。そ...
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読了日:2020/05/17
投稿日:2020/05/17
2020.67冊目。多作で知られる赤川次郎氏の代表的なシリーズ。ブックウォーカーでほとんど読めることを最近知り、手を付けてみた。最初から主人公の飼い猫ではなかったのだと作品を読んで知った。事件の真実は二転三転して読んでいて予測がつかなかったが、〇〇〇〇を使った大学の学部長を殺した密室トリックは、いく...
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読了日:2020/05/17
投稿日:2020/05/17
2020.66冊目。 シリーズ第7作目。率直に言えば面白かった。窃盗の容疑者の完全黙秘から事件が始まり、容疑者の身辺調査をしていくうちに事態は思わぬ方向へ進んでいく。その過程が文章を読んでいても予測不能でドキドキさせられた。そんなところが良かった。あと、参事官の後山さん、厄介だといわれながらもあまり...
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読了日:2020/05/05
投稿日:2020/05/05
2020年64冊目。記憶屋の正体が〇〇でしかも〇〇いたとは。その辺の過程は読んでいくうちに予想が出来たが、〇〇いるのは気が付かなかった。まあ、文章を良く読んで、消去法で話を追っていけばわかる範囲なのかなあと思う(それが出来なかったのは悔しいけれど)。話的には毬谷シェフの話はよくありがちな誤解だと思い...
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読了日:2020/04/20
投稿日:2020/04/20
2020年61冊目。表題から、どんな話なのかと色々と想像を巡らせながら本文を読んだが、人間に恋心を持たせる寄生虫とは。アイディアはいいですな。結末はこれバットエンドなのかな。結局佐薙さんはどうなってしまうのか。ハッキリと言及していないから「想像におまかせします」ということなのか、本当に死を選んでしま...
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読了日:2020/04/09
投稿日:2020/04/09
2020年59冊目。基本的に内容の無い会話劇。その構成に1巻を最初読んだ時には「何じゃこりゃ」と読むのを途中で止めたものだが、色々な本を読み自分自身のキャパシティ(好奇心とでも言いましょうか)が広がった現在では、面白いなと感じることが出来る。ライブ感が非常にいい。何も考えずに読めるからかもしれないけ...
おにけんさんの読書レビュー | 読書ログ