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読了日:2018/04/20
投稿日:2018/04/21
2018/4 11冊目(通算63冊目)1~3巻までの話のその後とこれからの巻に続く内容を含む意味合いを持つ短編集。うまい構成だなと思う。読んでいてよかったのは春埼に関する短編の2編と表題のケイに関する短編。春埼に関する短編は傍から見ると春埼とケイは付き合っているように見えるんだなと読んでいて何かニヤ...
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読了日:2018/04/17
投稿日:2018/04/18
2018/4 10冊目(通算62冊目)。相麻菫と出会った2年前と現在の話を行ったり来たりしながら、相馬菫の復活を待つという話の流れ。ここまで読んで、1,2巻の流れが相馬菫の復活につながる話の作りには感心させられる。ただ、話のイメージが自分の中でちょっとつかめていない気がするので、ここいらで配信サービ...
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読了日:2018/04/15
投稿日:2018/04/15
(ネタバレ記述あり、要注意!) ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 2018/4 9冊目(通算61冊目)。咲良田における魔女の存在が出てきて、同じ作者の「階段島」シリーズみたいな話の雰囲気を思い起こさせる。しかも、ラストで「魔女」の後継者の候補がケイが昔リセットで死なせた女の子だということが...
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読了日:2018/04/13
投稿日:2018/04/13
(ネタバレ記述あり、注意‼) ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 2018/4 8冊目(通算60冊目)。アニメになっていたので気になっていたのが読もうと思った動機。「能力者」が普通に暮らしている咲良田を舞台に、所謂完全記憶能力を持つケイと時間を巻き戻すことが出来るリセットの能力を持つ春埼が「...
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読了日:2018/04/10
投稿日:2018/04/10
2018/4 7冊目(通算59冊目)。新海誠氏の同名映画のノベライズ。映画は公開時と配信サービスで2回観賞済。今回、ノベライズを読んだが、映画の話とあまり変わらない(と思う)ので、率直に言って大した感想はない。文章を読んで、映画を見た時の場面を思い出す程度。不思議とアニメで見るより、文章で読んだ方が...
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読了日:2018/04/09
投稿日:2018/04/10
2018/4 6冊目(通算58冊目)。「マスカレード・ホテル」の前日譚にあたる短編集。 一番おもしろいと思ったのは、やっぱり表題作の「マスカレード・イブ」。トリックがわかってしまえば、「ああっ」と思うのだけど、それが解るまでのワクワク感がたまらない。あと、エピローグに本編につながるネタバレがあるので...
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読了日:2018/04/07
投稿日:2018/04/08
2018/4 5冊目(通算57冊目)。面白かった。こんなにも読んでいて先が気になる小説は久し振り。刑事の新田とホテルの従業員山岸の2人の視点から物語が進んでいく。それでも分かりにくい所はなく物語に引き込まれる。良かった。あと物語の感想とは関係が無いが、山岸さんの仕事上の心構えというか、お客様に接する...
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読了日:2018/04/05
投稿日:2018/04/05
2018/4 4冊目(通算56冊目)。完結編。長谷君を助けるために夕士が〇〇することになるとは。これだけ物の怪と関わりがあるのに、普通の将来は考えにくかったので、この展開にはある意味納得。10冊シリーズを読んで、「ああ、終わってしまったな」というのが正直な感想。るり子さんの賄いも毎回毎回お腹を刺激す...
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読了日:2018/04/04
投稿日:2018/04/04
2018/4 3冊目(通算55冊目)。この巻は文化祭での出来事が話のメイン。田代さんたちがノリノリで男子学生喫茶をやる光景は、読んでいても楽しそうだなと思える。もう千晶先生は何を着せてもカッコいいという点で反則ですね。次で最終巻。受験の前に何か長谷君に関わる大きな出来事が起こりそうな予感。じっくりと...
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読了日:2018/04/02
投稿日:2018/04/02
2018/4 2冊目(通算54冊目)。今回は美術館に宝石展を見に行ったら、強盗に巻き込まれ、千晶先生の前で霊的な力を使ってピンチを救う話の流れ。夕士が千晶先生に裏の自分の能力を明かしても、平然としていられるのはある意味ですごいなと思う。過去に夕士のような能力の持ち主を見てきているからなのか?。いい大...
おにけんさんの読書レビュー | 読書ログ