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建築屍材

著者: 門前典之

出版社:東京創元社 (2001/09)

評価: 3.0

読了日: 2018/07/11

投稿日: 2018/07/11

新人のデビュー作という事だが、鮎川哲也賞受賞作なので本格もの。

どうやら作者の方は建築関係の方らしく、どうりで専門的な蘊蓄が非常に多い話になっている。

舞台は建築中のビル。
そこに入り込んだ浮浪者が発見した3人のバラバラ死体。
後に消失するという奇怪さで、その死体の行方と続く連続殺人の犯人を追う。

この他にもセメントの足跡や、ダイイングメッセージなど、盛り込み過ぎなほど謎がある。
捌き方が上手いとは言えないが、謎には一応決着はつく。

そして冒頭に展開図が載せてあるのだが、それすらもラストに意味があると分かり、バラバラになった死体の行方の顛末も含めてよく練られている。


    オーウェンさんの読書レビュー 「建築屍材」 | 読書ログ

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    ミステリー作品が大好物ですが、それ以外にも色んなジャンルを読みます。

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