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メルカトルかく語りき

著者: 麻耶雄嵩

出版社:講談社 (2011/05)

評価: 3.0

読了日: 2019/12/02

投稿日: 2019/12/02

メルカトルが他の探偵と違うのは、解決はするがそれはあくまでもメルカトルが解いたものであり、それが=真実とはならないということ。

よって都合のいい解決であったとしても、それで問題ないという結論が出る。
だからスッキリするなどという言葉とは無縁の探偵。

この作品5つの話にある共通点があり、それがメルカトルが導く解決となる。

「九州旅行」ラストの対峙が笑えるし、美袋の巻き込まれ具合も最高だ。
「収束」密室で起こる殺人で犯人の予測。まさかの締めで唖然となる結末。
「答えのない絵本」学校で起きた教師殺しで、犯人は20人の生徒の中の誰か。こちらも唖然とさせられる犯人解き。

ある意味やりたい放題なメルカトルの探偵ぶりが見られます。


    オーウェンさんの読書レビュー 「メルカトルかく語りき」 | 読書ログ

    プロフィール
    ニックネーム:オーウェン
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    自己紹介:
    ミステリー作品が大好物ですが、それ以外にも色んなジャンルを読みます。

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