レビューの並び替え:
一覧へ
  • 49件目(全683件)
仮想儀礼

著者: 篠田節子

出版社:新潮社 (2011/05)

評価: 4.0

読了日: 2019/06/15

投稿日: 2019/06/15

ゲーム作家を目指して口説かれた矢口に裏切られて職をなくした正彦。
一方矢口の方も職を失う憂き目に遭い、落ちぶれた二人は共同で金儲けのため教団を設立する。

アンダーグラウンドの連中が手を貸すとなると、かなり危うい方向へと向かいそうなのは目に見えている。
そして教団となるには欠かせない法人化。

これをめぐって多くの駆け引きだったり、教団に入会しようとする信者も多種多様な人間模様。
絶望から救いだったり、裏をもって入会したり。

オウムだったり911という社会の出来事に感化されてというものが、説得力ある展開へと推し進める。
非常に長いが読了感はこの上ない。下巻も楽しみ。


    オーウェンさんの読書レビュー 「仮想儀礼」 | 読書ログ

    プロフィール
    ニックネーム:オーウェン
    本棚登録件数: 756 冊
    レビュー件数: 683 件

    自己紹介:
    ミステリー作品が大好物ですが、それ以外にも色んなジャンルを読みます。

    オーウェンさんの本棚
    マイ本棚をブログに設置
    絞り込み
    絞り込みを解除: すべての本を表示
    ステータス:
    読み終わった本   読みたい本  
    本の所有:
    持っている   持っていない