著者: 坪田 聡
評価:
読了日: 2017/07/08
投稿日: 2017/07/07
以前も短時間集中睡眠に関する本をレビューしましたが、私は
・睡眠時間を5時間より少なくするのは、流石に肉体・精神・頭脳いずれもリスクが大きいという考えをもっている
・とにかく、「早起き」は是非習慣にしたい。ただ、そのために早寝できるならいいけど、仕事も個人でやりたいこともあるし、そういう時ばかりではない
という感じの者なので、この本を読んでみました。
これは、必ずしも「睡眠時間を減らす」ことを目的としなくても、睡眠の「質」を上げるということを目指したい方には、色々参考になる箇所が多いと思います。
他の短眠法の本に全く無い、目新しい記述はほとんどありませんが、その分比較的人を選ばず実践できる内容に絞られている、といったところでしょうか。
私もこの本の内容を2つ3つ実践してみましたが、今の時期だとまだばっちり5時半には起きられる感じです。
でも、仕事の忙しくなる年度後半(冬場)にこれが出来るかというのが問題ですがw
ピースさんの読書レビュー 「朝5時起きが習慣になる「5時間快眠法」―――睡眠専門医が教えるショートスリーパー入門」 | 読書ログ