著者: 福島哲史
評価:
読了日: 2017/09/04
投稿日: 2017/09/04
思いっきり理系脳で、かつ土木系の中でも比較的そんな人に向いた職場にいる私ですが、それでもどちらかというと、理数的な思考能力よりも文章力を問われる機会の方が多い(前者は持っていて当たり前であり、後者で本質的な差が出るという一面もあるにはあるでしょうが)感じなので、この本を買って読んでみました。
そういう背景もありまして、確かに、ビジネスにおいても「話す力よりも書く力の方が問われやすい」というのは、私も感じていることです。
そして、「皆と違うことを書く」とか、「ブログを、公開手帳あるいは公開日記として利用し、楽しみながら書く力を付ける」というのも、まさに私がこの読書ログでやっていることなので、馴染み深いことだといえますね。
「本のレビュー」に限れば前者は結構難しいと思いますが、それでも私自身の経験談も絡めて書いたり、あるいは過去に読んだ本の内容と組み合わせてたり、比較してみたりすることで工夫できそうですね。
書くのが得意な方も苦手な方も、読んで損はない一冊です。
レビューありがとうございます。ブクレコやブログのようにヒトと共有するという目的があることで、"書く"ことのモチベーションにもなりますね。今度この本も読んでみます!
2017/09/06 by Jay
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