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人はみな心病んで生きる―精神科医の生き方カルテ

著者: 大原 健士郎

評価: 4.0

読了日: 2018/05/11

投稿日: 2018/05/11

Googleの電子書籍で購入しました。

著者の大原氏は、精神科医の先生ですが、診てきた中で特に印象的だった患者さんたちのことを綴っています。

今でも、「メンヘラ」という偏見を含むような含まないような言葉もありますが、一方で「うつは心の風邪」というような言い方をされる現代と比較して、大原先生の時代はおそらく、心のお医者さんに見てもらう患者さんって、重症な方が多かったのではないかと思います(一方で、軽症化している=治療が簡単になっている、とは言い切れないところが、厄介とも考えられますが…)

そんな方々のことを文章に書いているということで、悩みの少ない人ほどなかなかイメージにしがたい表現も含まれている一方、『人はみな心病んで生きる』という本の表題の通り、どの方にも「人間らしさ」が感じられる、そんなお話が多い一冊です。


    ピースさんの読書レビュー 「人はみな心病んで生きる―精神科医の生き方カルテ」 | 読書ログ

    プロフィール
    ニックネーム:ピース
    本棚登録件数: 152 冊
    レビュー件数: 108 件

    自己紹介:
    土木系の計画・設計業務と先端技術の実用化に携わっている者です。

    レビューはビジネス書や自己啓発本、あるいはいかにも「技術職」という感じの本が多くなるかと思いますが、小説・エッセイ・歴史系・社会評論系なども出来る限りやって行きたいですね。
    CD付きの本(英語含むオーディオブック、脳や心に良い音楽とその解説がセットになった本など)も割とよく買うので、それもレビューしていこうと考えています。

    途中で合わないとか、読む価値がないと思った本はさっさと読み流してしまう(あるいは電子書籍で試読の出来ない本なら目次だけで読むのをやめることも)タイプなので、★2以下の評価は滅多につけないと思います。

    hontoでもレビューやっています(HNはこちらと違います)。

    よろしくお願いします。

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