レビューの並び替え:
一覧へ
  • 76件目(全121件)
赤毛のアン

著者: L・M・モンゴメリ , 村岡花子

出版社:新潮社 (2008/02)

評価: 5.0

読了日: 2017/07/31

投稿日: 2017/07/31

hontoの電子書籍で購入。
『西の魔女が死んだ』以来、2度目の課題図書レビューです。

無邪気さもありながら、感受性の強い年頃の少女アンのお話です。
4,5年という期間での彼女の変化を描いている物語ですが、終わりの方では、本当に凄い成長が感じられる一方で、前と変わらない(いい意味での)子供っぽさも残っていますね。

ちなみに、私がこの本のアンぐらいの年だった頃は、(彼女もライバルの男の子がいて成績を争う描写がありますが、多分それ以上に)ガリ勉やってた一方、自分の中ではそれなりに多感なところもあったので、今読んでみても、共感できる箇所が多かったです。


    コメント

    ピースさんはアンと似た少女だったんですね~。
    アンの成長には目覚ましいものがありましたね。
    私ときたらマシュウとマリラに出会えたアンの幸せがどれほどのものだったのか、理解できる歳になりました。

    2017/07/31 by 月うさぎ

    >月うさぎさん

    コメントありがとうございます!

    …が、すみませんm(__)m
    私の言葉足らずにより、とんでもない勘違いをさせてしまいました。
    私は、男性です^^;

    正直、私の中学高校くらいのときは、他人になかなか理解してもらい難い自分の世界観、あるいは哲学を持っている、といったら大仰かもしれませんが、やっぱりそんなところがあって生きづらさを感じるタイプでした。
    だから、アンとは多かれ少なかれベクトルの違いはある(もちろん、作者のモンゴメリ氏も女性の方ですし、その違いも主に「性差」に起因するものといえるかもしれませんね)ものの、彼女には感情移入できるところが多かったと思います。

    もう一つ、性格的なところを言えば、私自身、「生きづらさを感じるタイプ」というのは今もそうなのかもしれません。
    ただ、当時は学校の勉強はそこそこ好きでも本を読むのは嫌いで、夏休みの読書感想文なんかは苦行以外の何ものでもありませんでしたが、そんな私が社会人になった今では読書ログでレビューを書いているくらいですから、「根本的な人格は変わっていなくても、どこかしらで精神的に成長している」というのは彼女とも通じるところがあるなあと思うんです。

    私には今も血の繋がった両親がいますが、一方ではきちんとしたしつけを受け、他方ではかわいがられてという感じで育てられましたし。

    2017/07/31 by ピース

    ピースさんは男性でしたか。失礼いたしました。<(_ _)>
    ライバルの男の子がいたというところから、ギルバートとアンみたいな切磋琢磨した男女のイメージを受けてしまいました。
    女性においても赤毛のアンは乙女チックとの思い込みを持っている方も多いようですのに。男性でアンに共感できる部分があるということは嬉しいご意見です。
    「西の魔女が死んだ」も素晴らしい小説ですよね。
    生きにくさを抱えた子供に寄り添う作品で。

    2017/07/31 by 月うさぎ

    >月うさぎさん

    いえいえ、お気になさらず。
    ピースというHNも、中性的な印象がありますでしょうし。

    うーん、ただ、私は中・高・大と、実質男子校的な環境でしたし、そして専門分野も専門分野ですし…
    月うさぎさんには、何度か私の他の本のレビューにもいいねやコメントくださったことがありましたが、それらも含めてこれまでのレビューを改めて見ても、「リケジョ」とか「ドボジョ」とかいう雰囲気は、あまり感じられないかなあと言う気がしましたからね。

    でも、だからこそ(『西の魔女が死んだ』もそうですが)読書ログの月間課題図書にもならなければほとんど触れる機会がなかったであろう、こういう本を読むと、今まで気づかなかった自分自身の一面が見える、という恩恵も大きく受けられるということでしょうかね。

    2017/07/31 by ピース

    ピースさんの読書レビュー 「赤毛のアン」 | 読書ログ

    プロフィール
    ニックネーム:ピース
    本棚登録件数: 169 冊
    レビュー件数: 121 件

    自己紹介:
    土木系の計画・設計業務と先端技術の実用化に携わっている者です。

    レビューはビジネス書や自己啓発本、あるいはいかにも「技術職」という感じの本が多くなるかと思いますが、小説・エッセイ・歴史系・社会評論系なども出来る限りやって行きたいですね。
    CD付きの本(英語含むオーディオブック、脳や心に良い音楽とその解説がセットになった本など)も割とよく買うので、それもレビューしていこうと考えています。

    途中で合わないとか、読む価値がないと思った本はさっさと読み流してしまう(あるいは電子書籍で試読の出来ない本なら目次だけで読むのをやめることも)タイプなので、★2以下の評価は滅多につけないと思います。

    hontoでもレビューやっています(HNはこちらと違います)。

    よろしくお願いします。

    ピースさんの本棚
    マイ本棚をブログに設置
    絞り込み
    絞り込みを解除: すべての本を表示
    ステータス:
    読み終わった本   読んでいる本  
    読みたい本  
    本の所有:
    持っている   持っていない