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sashaさんの読書レビュー一覧

評価: 4.0

読了日:2018/11/14

投稿日:2018/11/14

延命目的、復讐心、贖罪。死刑判決を受けた人が、公になっていない 事件を獄中から告発するには、様々な動機があるのだろう。 東京・小菅拘置所に収監されている知人を介して新潮社の編集者に もたらされた情報は、のちに「上申書殺人事件」と呼ばれるように なる事件のきっかけだった。 ...

評価: 3.0

読了日:2018/11/10

投稿日:2018/11/10

誰にでも思い出の1冊となる本があるのだろう。私にもある。 それは中学校の通学途中にあった、街の小さな本屋さんで出会った。 あの頃、夢中で読んでいたのはミステリーやサスペンスだった。 学校帰り、いつものように文庫の棚を眺めていたら、突然、ある タイトルが目に飛び込んで来た。 ...

評価: 5.0

読了日:2018/11/08

投稿日:2018/11/08

これはひとりの医師が蛇毒と真剣に向き合った記録である。 東京大学付属伝染病研究所で毒蛇ハブの血清製造をしていた 沢井芳雄は、同じ研究所の仲間であり寄生虫の研究者から 奄美大島にハブ被害の記録が大量に保管されていることを 聞かされる。 太平洋戦争中、ラバウル島に軍医として赴...

評価: 4.0

読了日:2018/11/05

投稿日:2018/11/05

北白川宮家は「悲劇の宮家」だ。 初代・智成新王は17歳で夭折、初代の兄にあたる2代・能久新王は 討伐軍の指揮を執った台湾で戦病死。 そして3代・成久王は美しき宮様だったが、軍事御研究の名目で 留学していたフランス・パリ郊外で自らハンドルを握っていた 自動車で事故を起こして...

評価: 5.0

読了日:2018/11/01

投稿日:2018/11/01

「イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの 支援をするのは、ISILがもたらす脅威を少しでも食い止めるため です。地道な人材開発、インフラ整備を含め、ISILと闘う周辺 各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します」 2015年1月15日に安倍晋三が行った日エジプ...

評価: 1.0

読了日:2018/10/29

投稿日:2018/10/29

私は本書の著者に対して偏見がある。夏目漱石の未完の小説 『明暗』の「その後」となる『続明暗』を発表したことにより、 「余計なことをしてくれるな」と思ったから。 『明暗』は未完のままでいいのだと感じていたのだもの。だから、 『続明暗』も手に取る気はさらさらないし、著者の他の小説も ...

評価: 4.0

読了日:2018/10/26

投稿日:2018/10/26

「稲田朋美さんが防衛大臣を辞めて防衛省を去る際、記者の方から ふいに辞任の心境を聞かれ、「空です」と答えられました。その時、 私は「違う」と思いました。  稲田さんが防衛大臣辞任の際に口にした「空」は、何も答えられ ない、考えていない、という心境を「空」という言葉で表現したの だ...

評価: 5.0

読了日:2018/10/23

投稿日:2018/10/23

1986年、著者の沢木耕太郎は『深夜特急』の単行本化の作業に 入っていた。この年の9月10日までの日々を、日記風に綴った エッセイが本書だ。 と書くと「『深夜特急』ができるまで」の裏話っぽいが決して そうではない。 『深夜特急』に言及している部分はもちろんあるが、30代だ...

評価: 5.0

読了日:2018/10/20

投稿日:2018/10/20

「後進国であるアジアを脱し、ヨーロッパ列強の一員となる のだっ!」 明治政府は脱亜入欧をスローガンに、日本の近代化を進めた。 それは学術の世界にも影響を及ぼした。 お雇い外国人を日本に招いて教育に力を入れ、優秀な若者たちを 欧米に留学させた。この戦略は成功した。留学から帰...

評価: 5.0

読了日:2018/10/14

投稿日:2018/10/14

技術の発達は私たちに様々な恩恵を与えてくれる。その反面、使う 側の人間が振り回されることも多いのではないか。 本書は1979年3月28日に発生した、アメリカ・スリーマイル島原子力 発電所の事故を再現し、巨大なシステムを運用する際の安全面を考察 している。 ヒューマン・エラ...

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sashaさんの読書レビュー | 読書ログ

プロフィール
ニックネーム:sasha
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レビュー件数: 158 件
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