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何もかも憂鬱な夜に

著者: 中村文則

出版社:集英社 (2012/02)

評価: 4.0

読了日: 2018/01/11

投稿日: 2018/01/12

うむむ……

『何もかも憂鬱な夜に』
タイトルどおり内容はまぁ暗いです。笑
児童施設で育った刑務官の主人公、死刑判決を受けたが控訴をしない山井、施設で時間を共にした真下や恵子、施設長である「あの人」、主人公の上司にあたる「主任」、、

登場人物はさほど多くないけれど、それぞれの(暗い)エピソードがとても印象に残るし、台詞もなんというか…人の心の闇まで抉り出す感じ。自分の心も炙り出される。

暗い暗いってさっきから何度か言ってるけど、暗さがあるぶん差し込む光が余計に眩しく感じられてなんだか自分が救われたような気分になるのも確か。
『何かになりたい。何かになれば、自分は生きていける。そうすれば、自分は自分として、そういう自信の中で、自分を保って生きていける。まだ、今の自分は、仮の姿だ。』
自分を保たないと生きていけない、っていうところ。それはその通りだと思う。

ラスト、山井からの手紙の最後の部分。
主人公にとって希望なのか絶望なのか、、、
思わず唸ってしまった。


    コメント

    自分、たまにタイトルのような夜があります・・・笑

    そんな時に関西弁や京都弁で好きとか大丈夫?とか言われたら・・・・

    ・・・ヤバっ!色々な意味で鼻血が・・・www


    2018/01/12 by 澄美空

    澄美空さん
    ありますよねーーーーー無い人なんていないんじゃないすかね。
    えーー自分は関西弁は聞き慣れちゃってるので、何も響きません笑 博多弁がいいです笑

    2018/01/13 by ねごと

    ねごとさんの読書レビュー 「何もかも憂鬱な夜に」 | 読書ログ

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