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わが母なるロージー (文春文庫)

著者: ピエール ルメートル

評価: 4.0

読了日: 2019/09/11

投稿日: 2019/09/11

カミーユ・ヴェルーヴェン再び。

『悲しみのイレーヌ』『その女アレックス』『傷だらけのカミーユ』のカミーユ・ヴェルーヴェン3部作はもう完結してるんだけど、この『わが母なるロージー』はその番外編にあたるもの。時系列的には『その女アレックス』と『傷だらけのカミーユ』のあいだに位置します。ファンのために書き下ろしてくれたところもあるみたいですね。シンプルに嬉しい。

長編3部作がかなり凄惨で読者にもある意味負担を強いるようなミステリーだったのに比べると、今作はあっさりしてるなという印象。サクッと読めます。
扱われる事件自体も殺人事件じゃなくて、連続爆破事件の真相を追うというもの。
正直ちょっとその真相の意味が掴みにくかったかなぁ…ラストで犯人があの行動を選択した理由とか。。読解力の問題かしら。

この小説から読んでも全然問題ないけど、まぁ3部作読んでからの方がより楽しめると思います。思い入れが違いますね、やっぱり。
もうシリーズの続編はないみたい……あの魅力的な刑事たちにもう会えないのかと思うととっても寂しい。
またいつか会いましょう、カミーユ・ヴェルーヴェン!


    ねごとさんの読書レビュー 「わが母なるロージー (文春文庫)」 | 読書ログ

    プロフィール
    ニックネーム:ねごと
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