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新しくコメントされたレビュー

    著者: フレドリック ブラウン

    • 評価: 4.0

      2018年11月課題図書、なかなか近所の書店に売ってなくてやっと見つけた。田舎だからね。でもやっぱり本屋で買いたい。

      星新一先生の本は、中学生の時、当時あったものは読破したはず!懐かしい。もう30年前か?思い出してみると、小学生の時から本読んでたなぁ。

      「電獣ヴァヴェリ」では電気が無くなるけど、最近、職場でネットが使えなくなって大変だった。ネットがない頃ってどうしてたっけ?って思い出すと、あの頃すごく面倒だったけど、それが普通だった。この作品をタイムリーによんでて、ちょっと面白かったな。

      「帽子の手品」とか、「沈黙と叫び」は本当に秀作。こういうの好き。

      表題作では、「全は一、一は全」から鋼錬を思い出し、宇宙(?)に飛んでくあたりで真理の扉(と真理)を思い出したのは自分だけじゃない…んじゃないかなぁ。

      あとがきも解説も秀逸だった。
      >> 続きを読む

      2018/12/14 by

      さあ、気ちがいになりなさい (ハヤカワ文庫SF)」のレビュー

    • 最高の作品集だと思います!!!作品も作家も翻訳もベストです。
      ずいぶん前に読んで、しばらく絶版になっていたんですよ。
      再販になって即買ったんです。ようやく文庫化。ぜひ一人でも多くの方に読んでほしいです。

      〉「全は一、一は全」
      ああ、ハガレンで既視感があったんですが、これだったっけ。うわ~。
      本当に恐ろしい話ですよね。
      細かいストーリーは忘れても、心に食い込む作品ばかりです。
      「緑の地球」は他の翻訳も出ているのですが星さんの翻訳がベストです。
      こんなにシンプルな小説で、英語もシンプルなんですが、感動が違うんです。星さんのすごさがわかりました。
      >> 続きを読む

      2018/12/14 by 月うさぎ

    • はい!いい作品ばかりでした。
      訳された文がもう既に星新一の文といった感じで、読んでいる最中はほとんど、星新一先生の作品だと思ってしまっていたほどでした。
      星新一先生が、このF.BROWNに影響を受けたと知って納得しました。

      なるほど、月うさぎさんは、鋼錬を見てる時に既視感を覚えたのですね。まさか、これが元ネタってことはないでしょうけど笑

      年末、実家に帰ることができたら星新一先生の本、探してみようかな。
      >> 続きを読む

      2018/12/14 by たい♣

    著者: さだ まさし

    • 評価: 3.0

      タイトルからして「弾けた老人になろうぜ!」的なエッセイかと想像してたらかなり違って著者が出会った凄い老人のエピソード集だった。
      それにしてもさださんは大物によく好かれるな。
      それだけ魅力のある人なんだろうな。

      2018/12/13 by

      やばい老人になろう やんちゃでちょうどいい」のレビュー

    • >著者が出会った凄い老人
      類は友…さださんもきっと…(笑)
      やんちゃな老人はOKですが、最近、暴走老人が増えているとか
      加齢で人間味が増すというのは幻想らしく、キレやすくなるんだそうです。
      これから他人ごとではないので、お手本にしたい老人を学んで自戒したいです
      >> 続きを読む

      2018/12/14 by 月うさぎ

    静山社 (2012/07)

    著者: J・K・ローリング , 松岡佑子

    • 評価: 5.0

      小学生のときにとてもハマって読んでいたんですが、最近金曜ロードショーで「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を見て読みたくなったのでもう一回読み返しました!
      プリペッド通りから始まって…本当に面白くて気が付いたらあっという間に読み終わりました、こんな本が書けるなんて本当に作者のJ.K.ローリングさんは尊敬すべき方だと思います。
      私はハリー・ポッターシリーズの中ではハーマイオニーちゃんが特に好きなのですが、シリーズ全体で見たらまだ幼いときの、小学生くらいの登場人物たちを見るとこの物語がいかに壮大なお話かがわかりました。
      海外の小説ってこれを読む前は「登場人物が多いし、カタカナの名前ばっかりで覚えられないな〜」と思って好んで読むことはありませんでした。
      しかし、ハリー・ポッターシリーズはそんなことを思う暇もないくらい面白くて、想像力が掻き立てられるような一冊だと思います!
      オリバンダーの杖を買いに行くところや、ホグワーツへ向かう列車の中でロンとお菓子を食べるところが結構すきです( ´∀`)
      ごりごりのファンタジーなのに、「本当に魔法界は存在するんじゃないか!!!!」と思うような小説です!
      >> 続きを読む

      2018/12/14 by

      ハリー・ポッターと賢者の石」のレビュー

    • 古いおとぎ話ではなく現代のロンドンのどこかに本当にこんな異次元のような空間があるのではないかと思わせてくれますよね。
      1話の映画がヒットした直後はロケ地をめぐる旅行がしたいという方がたくさんいらしたのですよ。
      映画に出てきた景色が観たいというのではなくて、ホグワーツ特急やキングス クロス駅 9と4分の3番線など、小説の世界観をたどるというニュアンスが強かったと思います。
      大人にしてそれですから、子どもにとっては一層リアリティがあることでしょうね
      >> 続きを読む

      2018/12/14 by 月うさぎ

    早川書房 (2009/02)

    著者: 浅倉久志 , カート・ヴォネガット

    • 評価: 3.0

       読書ログ初めての投稿です(よろしくお願いします m(_ _)m)。
       9月の課題図書がこの本になっていたのでまずはお試しで。

       いかにもカート・ヴォネガット・ジュニアらしい、シニカルで人を喰ったようなSFです。
       ヴォネガットの最高傑作と言われている作品ですが、これは好きずきだろうなぁ。

       物語はラムファードという大富豪の数奇な運命を狂言回しとして進んでいきます。
       ラムファードは、愛犬のカザックと共に、個人用宇宙船に乗って宇宙空間にある時間等曲率漏斗にまっしぐらに突っ込んでいった結果、起点を太陽系内部に置き、終点をベテルギウス星に置く歪んだらせんの内部で波動的存在として生きていくことになりました。

       え?何だかよく分からないですって。
       全然構いません。
       取りあえず、ラムファードは宇宙の様々な場所に実体化すると共にらせん内部のあらゆる時空間にも同時存在しているということのようなのです。
       地球の私邸には59日おきに実体化します。

       ある時、ラムファードは、地球に残っている妻に宛ててコンスタントという若い大富豪を呼ぶようにメッセージを届けます。
       どうやら、土星の衛星であるタイタンで、ラムファードはコンスタントと出会っているというのです。

       好奇心に惹かれたコンスタントは、招待に応じて実体化したラムファードに会いに出かけます。
       そこで、コンスタントは、未来を予知できるというラムファードからある託宣を賜るのでした。
       それは、今後、コンスタントは火星→水星→地球→タイタンへと旅をすることになり、また、火星で自分の妻とまぐわい、男児をもうけることになるというものでした。

       何でそんな目に遭わなければならないの!
       まっぴらごめんだというコンスタントに対し、ラムファードは一枚の不思議な写真を見せます。
       それは3人の超絶美女が映っている写真で、この3人の美女がタイタンでコンスタントを待っているというのです。
       それにしても、宇宙に行くなんて……

       ところが、ラムファードの予言は的確で、コンスタントとラムファードの妻は、そんな運命は意識的に避けてやろうと決意していたにもかかわらず、予言通りになっていってしまうのです。

       と、まぁ、こういう物語なんですが、ヴォネガットが書いているので、ユーモア満載、シニカルで、あのぉ、もうちょっと真面目に書いてくれませんか?(笑)的な作品になっています。
       この感じは……そう、ダグラス・アダムスの『銀河ヒッチハイク・ガイド』に似た雰囲気と言えばお分かり頂けるでしょうか。
       まぁ、ダグラス・アダムスの方がヴォネガットにインスパイアされているのでしょうけれど。

       あんなハチャメチャなお話が繰り広げられるわけですが、最後の最後では、ちょっとだけほろっとさせることも忘れてはいません。
       ツボに来る人には楽しめる一冊かもしれませんね。
      >> 続きを読む

      2017/09/24 by

      タイタンの妖女」のレビュー

    • レスが遅れて申し訳ありません。
      こちらこそよろしくお願いします。
      こちらのサイトは、サブでの利用を始めたばかりで、まだ継続的に書けてはいませんが、ぼちぼち書こうと思っています。
      >> 続きを読む

      2018/12/14 by ef177

    • 1年以上のごぶさたです。(笑)
      読書ログは結構長いスタンスでお付き合いできるSNSなので、遠慮なくカムバックしてください。
      管理人でも何でもありませんが、趣味のあうお友達が増えるのは大歓迎です!
      >> 続きを読む

      2018/12/14 by 月うさぎ

    光文社 (2006/09)

    著者: KastnerErich , 丘沢静也

    • 評価: 4.0

      12月の課題図書。
      もうすぐクリスマスを迎える、今にぴったりの物語。

      途中から子どもたちがたくさん登場するので、前半は苦戦しながら読みました。
      何度か読み直しているうちに慣れたのか、少しずつ作品の持つ雰囲気を感じることができるようになり、彼らの生活をもっと知りたくなっていきました。
      作品紹介に書かれている、孤独なジョニー、弱虫ウーリ、読書家セバスティアン、正義感の強いマルティン、いつも腹をすかせている腕っぷしの強いマティアス。
      同じ寄宿舎で生活する5人の少年の物語です。
      子どもたちのクリスマスを、大人が読んで楽しむことのできる作品。
      子どもの頃の気持ちを忘れないように生きてきたつもりですが(本当に)、思っていた以上に様々な感情がわいてきて、あの時の気持ちを少し振り返ることができた気分。
      良くも悪くも大人になってしまった、ということを再認識。
      読む年齢によって感想がまるっと変わりそうな気がします。

      正義さんと禁煙さんの再会にホロリとさせられたり、マルティンが家に帰れない日々が切なかったり。
      良いエピソードがちりばめられています。
      この作品で一番インパクトのあるエピソードは、まえがき早々に書かれていたジョニー・トロッツ少年の両親との別れです。
      4歳のときにやっかい払いのためニューヨーク港ドイツ行きの切符を渡され、たった一人で大西洋を渡ったなんて。
      かなりの衝撃でした。良い船長に巡り会えてよかったです。
      まえがきからあとがきまで、わかりやすく、所々パンチがきいていておもしろく読ませてもらいました。

      2018年課題図書、なんとか制覇です(*^-^*)
      >> 続きを読む

      2018/12/13 by

      飛ぶ教室」のレビュー

    • >2018年課題図書、なんとか制覇です(*^-^*)

      凄い!流石ですっ!
      自分は今年も課題図書1冊も読めませんでした(´ω`)トホホ…

      あすかさんは読書ログの優等生ですね(*^^*)
      自分はチャラいし適当だから劣等生であり適当生ですね(笑)

      今年もあと僅か。
      今年は読書以外に好きなこと、楽しいことが増えてあまり本読めなかったですね。
      まあ、完全に読書から離れたわけではなくいい意味で距離感ができて振り返ってみるとよかったかなと思います。

      来年はもうちょっと本や読書と今以上に対等になれればいいなぁとも思いますね。

      因みに話は変わりますが色々とストーブリーグで話題になっていることがありますね。巨人は・・・お金で解決、もうやめてほしいですが。。。丸も来ちゃいましたからね。炭谷は要らないなぁ。野上の二の舞になる気がしますし阿部を捕手に戻すといった途端にこれなので。原さん嫌いじゃないけどなんだかなぁ。これで優勝できなかったら目も当てられませんね。それでも結局は応援してしまうのだからもうこれは業といってもいいかもしれませんね(笑)

      あと、楽天の松井裕樹くんと女優の石橋杏奈さん結婚しましたね・・・余談です(笑)

      今年はあと、1~2冊小説読めたらいいなあと残りわずかな日々を有意義に過ごしていきたいと思いますv(´∀`*v)ピース
      >> 続きを読む

      2018/12/13 by 澄美空

    • >2018年課題図書、なんとか制覇です(*^-^*)

      おおお、スゴイです!!!
      今年は課題図書もそうだし、そもそも数冊しか読めなかった1年でした(涙)
      今年の課題図書の中ではどれが特によかったですか?

      ちなみに、私の今年の数少ない読書の中で2018年ベスト大賞を選ぶなら「日の名残り」になりそうです♪(「白痴」も面白いのですが、たぶん今年読み終わるの無理かも。。)

      飛ぶ教室は前々から読んでみたいと思っていたのですが、訳者さんによって印象が違いそうなのでどれを読もうかなぁと思っていたところでした。

      こういう作品、娘が生まれてから前より格段に気になってしまいます☆
      >> 続きを読む

      2018/12/14 by chao

    著者: ステファン デイヴィスリヴォン ヘルム

    • 評価: 4.0

      ザ・バンド『ラスト・ワルツ』公開40周年デジタルリマスター版を劇場にて鑑賞。ボブ・ディラン、ヴァン・モリソンらが超かっこ良くて、ザ・バンドにも興味が湧いて、CD4枚組完全版を購入した。同封のブックレットが感動的で、この本を読むことに。
      ザ・ホークスから、ディランのバックバンドを経て、デビューから2nd発表までは、音楽が出来上がるわくわく感に溢れてる。その後は、コカイン・酒・お金と、この時代お決まりの転落に向かって進んで行く。なんとも心が痛む。
      リヴォン・ヘルムが映画『ラスト・ワルツ』を良く思っていないのを知って、納得はするけど正直寂しい。これが入口のだからね。確かにロビーしか印象に残らなかったのはそういうことか。この本を読んで、リック、リチャード、ガースへの愛着が生まれた。
      次は「ロビー・ロバートソン自伝」読んでみたい。
      >> 続きを読む

      2018/12/13 by

      ザ・バンド 軌跡」のレビュー

    • 私もザ・バンドは詳しくないけど、好きなバンドですよ。

      2018/12/13 by rock-man

    著者: イアン マキューアン

    • 評価: 5.0

      憂鬱な気持ちで誕生の日を迎えようとしている主人公は、なんとお腹の中にいる胎児。
      ラジオ等から情報を収集し、博識で常識があります。
      そんなすごい胎児の母親は、夫の弟と不倫をしていて殺人まで犯そうとしています。
      自分は生まれたらどうなってしまうのか。

      胎盤からワインを嗜むという胎児らしくないコミカルさに笑わせてもらったり、
      母親のお腹に向かって蹴ったり手摺を持たないで階段を下りる母親へ危険を訴えたり。
      お腹の中でどのように感じているか、読んでいて想像力を掻き立てられるのが楽しかったです。

      終盤、自分は生まれてこないほうが良いのかも、と覚悟を決めようとするのが切ない。
      もっと切なかったのは、母親がベビーグッズを買った形跡がないことを知っていること。
      妊婦検診ちゃんと行っているのかな。心配になりました。

      破滅が待っているであろう未来、というどうしようもない展開でしたが、意外にも物語のラストはとても感動的で。
      この感想打ち込んでいる今も涙が止まらないくらい。
      生命の誕生ってなんて美しいのでしょうか。

      現在自分自身が臨月を迎えていて、不安もあったり、ずっと一緒だったから出産を迎える淋しさもあったのですが
      (転職したばかりで慣れない中、共に過ごした相棒だと思っています)
      早く会いたいなと幸福感に満たされました。
      月うさぎさんのレビューのおかげで読むことができた本です。
      このタイミングで読めて本当に良かったと思いました!
      >> 続きを読む

      2018/12/04 by

      憂鬱な10か月 (新潮クレスト・ブックス)」のレビュー

    • 月並みですが、あすかさんの安産を遠くよりお祈りしております。
      ベビーちゃんとの初対面が、今から楽しみですね。
      なぜか、可愛く見えるんですよ。あんなくちゃくちゃが(*^^*)
      >> 続きを読む

      2018/12/13 by 月うさぎ

    • 月うさぎさん、ありがとうございます!!!!!!
      からだもお産の準備ができているようで、後は陣痛を待つばかりです。
      今は不安もなく、くちゃくちゃな赤ちゃんと早く対面したい気持ちでいっぱいです( *´艸`)
      >> 続きを読む

      2018/12/13 by あすか

    文藝春秋 (2004/09)

    著者: 川上弘美

    • 評価: 4.0

      人を恋ふる事とは何ぞや?
      「会わないときも、センセイは遠くならない。センセイはいつだってセンセイだ。
      この夜のどこかに必ずいる」
      こう思うだけで心が充たされる
      それが「恋」ではないでしょうか?

      小さな章に分かれており、季節を追って日々折々の日常のあれこれをセンセイとのエピソードを中心に語っていく。
      一見エッセイのように書き綴られた小説。
      なんだか緩い文章の連続に、なぜ読書ログさんは川上弘美を推すのに「センセイの鞄」を選んだのだろう?ちっとも典型的な川上弘美ではない気がするんだけど…?と疑問を覚えながら読みました。
      (疑ってすみません。やはり川上小説でしたよ。)
      途中でツキコさんがセンセイに懸想し始めて、おやおや危ない危ないと思って、
      …一瞬、読むのを中断してしまった…

      センセイの人物像がどうしても掴めない。
      ぼんやりした空気感はわかるのだけれど、核心部分が謎
      しかも絶対的魅力の持ち主では全くないのだ。困ったことに
      普通の恋愛小説に出てくる男は少なくとも魅力のかけらくらいはもっとある
      読者に感情移入させるべく工夫されている。
      素晴らしい人だったり逆に同情したくなるほど情けない人だったり。
      センセイもツキコもそのどちらでもない。

      センセイはアラサー女に
      「キミは女のくせに一人でこういう店にくるんですね」
      なんて失礼なセリフを吐いてしまう男

      ツキコはつきあっていた男性と自然に疎遠になってもそのまま放置してフォローなし。結果女友達に彼氏を取られてしまうような不器用な女。
      まだ若いのに、気の合う遊び友達もいない。


      二人ともにいわばあまり親近感を抱かれないタイプ
      ――というか、言動にドン引きされるタイプ( ̄∇ ̄;)
      つきあえばそれなりに個性もあっていい人なのに。自分で壁を作っているみたいっていう人いますよね。
      読者としては、感情移入もしにくく、ましてや恋の応援をしようなんて気にもなれない。
      だからあくまでも「他人の恋愛」としてこの小説と向き合うしかない。
      でも。
      だからこそ、この小説は「恋」の本質を描けているのですよ。
      他人には絶対にわからないのだ。
      誰かが誰かに恋したとき、その原因や訳なんて。

      だってほかの人じゃだめなんだもの。

      それしかないのだ。

      作家は「他人の恋」…つまり「恋」そのものをそのままに書きたかったのかな。と思う。
      ならば、それがかけているよ。と褒めてあげたい。
      センセイは私にはまったく最後まで赤の他人でしたが。

      文章の柔らかさは好みでした。
      実は過去の物語であることに、気づいたでしょうか?
      冒頭からすでに、この物語は終わった話だと書かれているんですよ。
      なので淡々としていられるのですね。

      この小説の発表当時、老境が視野に入ってきた男性諸氏から熱烈に歓迎されたそうな。
      70オーバーの男性がアラサー女子から告白される話!ってことになるらしい。

      それって大いなる勘違いだ。
      でもありえないことではない。
      恋ふる気持ちは誰にでも訪れる。
      でもそれは「恋愛」とは別物なのだよ。


      映画化のキャストは(役者そのものは悪くないけれど)全然方向違い
      それじゃあ、「変わり者だけど魅力あるのわかるよ」な人同士のただの恋愛になっちゃうよ。
      ツキコさんは安藤サクラさんにやってほしいな。
      センセイは全く浮かびませんノーアイディアです。
      恋愛しそうもない半端に枯れたとっつきにくい根暗な、でも背が高くて姿勢がよくて、白髪がきれいに整えられている古風で変人で唐突にお茶目さもある男性。
      誰かいい方がいたら教えてください。
      >> 続きを読む

      2018/12/06 by

      センセイの鞄」のレビュー

    • いいですね!
      石野先生は原田美枝子さんの方が、いいかな〜

      2018/12/12 by たい♣

    • たい♣さん
      石野先生は原田さんで決定!(笑)
      木内さんもご本人は素晴らしい方ですが、女の子が憧れる、個性的な大人の女教師っていうのとはちょっと違いますよね。
      脳内映像化作戦は本を読みやすくするための裏ワザみたいなものですね。
      同じ配役を思い描けるということは小説を同じように読み解いているということでもありますよね。
      ご賛同いただけて嬉しいです。
      >> 続きを読む

      2018/12/13 by 月うさぎ

    著者: マイク・ヴァイキング

    • 評価: 5.0

      世界一幸せな国、デンマークのHygge (ヒュッゲ)の心地よい、落ち着く、心あたたかい暮らしのエッセンスをたくさん教えてもらえた本です。落ち込んだり、悩むことが多かった今年1年の私にとってベスト1の本になりました。

      ✿ 自分を大切にするために、日々をHyggeな暮らしにしましょう✿
      ✿ 自分らしいHyggeを探しましょう ✿

      そのHyggeな暮らしの例がたくさん詰め込まれていて、「自分のHyggeは~かな」とか、「そうそう!」と思うことがたくさんでした。例えば、

      ・ 台風の日に家で温かいスープを食べること
      ・ 暖炉のゆらゆらとした炎の前で温かいコーヒーを片手にゆっくり  本を読むこと
      ・ 職人手づくりの陶器や家具を使ってリラックスすること
      ・ ろうそくの光と一緒に食事をすること
      ・ 休みの日の朝にフラワーマーケットや食材市場に行くこと
      ・ 自分でジャムを作ってみること
      ・ スキーで濡れた後に小屋でコーヒーを飲むこと

      読みながら、自分のHyggeは何かな~?と手帳に書いて、

      ・ ガーデニングで採れた野菜やハーブで料理すること
      ・ 温泉にゆっくり入ったあと、フルーツ牛乳をがぶがぶ飲むこと
      ・ ベッドで紅茶+はちみつを片手に読書すること など、

      思い浮かべながら読めたのでとても楽しくてほっこりしました。

      Hyggeな瞬間は「いつもどおり」であることが土台で、
      「今ここ」で起こっていることを味わおう、深くかかわろうとする気持ちという文が1番印象に残りました。この文を読んで、
       日々の中で自分なりの幸せをどんどん、自分の心地よさを素直に感じて見つけて、自分自身をもっと大切に、もっと幸せにしてあげよう✿と思いました。

      デンマークの綺麗でゆっくり時が流れるような写真もたくさん載っていて、kindleだと白黒なので今回はipadで読みました。とても癒されました。デンマーク絶対に近いうちに行きたい!
      >> 続きを読む

      2018/12/09 by

      ヒュッゲ 365日「シンプルな幸せ」のつくり方 (単行本)」のレビュー

    • 最近はバタバタしてしまってできていませんが、こういうの、大好きです!!

      coconutさんのHyggeもステキです♪

      私は↓とかすきです♡

      ・お気に入りのブランケットと靴下にくるまりながら本を読むこと
      ・ココアを作って、大好きなマグカップで飲むこと
      ・鳥の声を聞きながら落ち葉の上をゆっくり散歩すること
      ・お野菜をたくさん使って料理を作り、皮もベジブロスにする、みたいな丁寧な料理をすること

      いきなり全部!とかは無理でも、少しでも生活に取り入れていきたいな~と思いました^^
      >> 続きを読む

      2018/12/11 by chao

    • Chaoさん、ありがとうございます。chaoさんのhyggeも素敵です。丁寧な暮らしって大事ですよね。^_^私も少しずつ意識して生活に取り入れていきたいと思います。 >> 続きを読む

      2018/12/12 by coconut

    角川グループパブリッシング (2013/06)

    著者: 森鴎外

    • 評価: 2.0

      2017年5月の課題図書、「舞姫」を含む。

      文体が読みにくい。自分にとっては英語の本を読むのと同じくらいの理解度だったと思う。晩年に書かれたらしい「普請中」だけは普通に読めた。

      舞姫が妊娠したときの、豊太郎(主人公)の感想がもう、やべえ、妊娠しちゃったよ!俺、子供とか無理だよ!って感じに読み取れたので、多分あの時から逃げる気満々でしょう。だから、その後の感傷的な描写とか、ただ悲劇のヒーロー気取りで酔ってるようにしか思えない。
      雪の情景描写なんかは、綺麗だった。古い文体でもそう思わせるのは、素晴らしい描写力なんだと思う。褒められるところはそれくらいかな。上から目線で恐縮だけど。

      鴎外先生の傑作は、もっと後に書かれた歴史小説らしいから、機会があればそっちを読んでみよう。
      >> 続きを読む

      2018/12/11 by

      舞姫・うたかたの記」のレビュー

    • 〉文体が読みにくい。
      私もそう思いました。だって、実際になんちゃって古文なんだもの
      漱石さんの漢文交じり口語は流れるように読めるのになあ…。
      リズムがないというか。統一感がないというか。
      ところどころ芝居のセリフみたいでいいなって思う部分はありますよね。

      古文で遊びたいというならラノベの作家さんもやってますね。わざと読めなそうな漢字つかったり。死語、造語多用したり。
      日本人って変わらないのね。┐(´-`)┌
      >> 続きを読む

      2018/12/11 by 月うさぎ

    • コメントありがとうございます。
      なんちゃって古文なのかどうかも知らずに読んでいました。まだ若い頃の作品だからなのでしょうか。
      もうすこし、勉強してみます。
      >> 続きを読む

      2018/12/12 by たい♣

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