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新しくコメントされたレビュー

    評論社 (2006/09)

    著者: リチャード・アダムズ , 神宮輝夫

    • 評価: 5.0

      ウサギたちの冒険は続きます。(レビューも続きます)
      故郷の村を出て新しい村を築いたヘイズルたちですが、これで満足する訳にはいきませんでした。
      めすがいないじゃないか!!!(笑)
      彼らは牡だけで故郷を出てきたためこのままでは繁殖できないのです。
      よそから牝を連れてくることは、新天地を探すよりももっと方法的困難が大きかったのでした。
      彼らの立てた牝獲得作戦とは?

      ユーモアたっぷりに語られるかと思うでしょ?
      もちろん、そういう部分は多々あります。
      でも彼らにとっては生死を賭して乗り越えるべき大切な問題なんです。

      やがて彼らの試みは思いもかけない深刻な事態へと進んでしまいます。
      大きな敵と出会ってしまったのです。

      それは「千の敵」といわれる、キツネやテンや人間ではありませんでした。

      コミュニティのあり方はリーダーによって性格づけられます。
      それは動物たちの社会でも人間の社会でも一緒だったようです。

      圧倒的な軍事力を誇る大うさぎ村のエフラファを率いる将軍ウンドワートは、独裁政権を徹底し、他者をことごとく自分の配下に置き、従わないものは殺しました。
      彼らにとって自国(村)の体制を堅持し、より巨大化することだけを第一優先事項とし、個々の自由や個性や豊かさといったものは全く顧みられません。
      権力はいつだって暴走するものです。
      手段を目的化し、肥大化をセーブすることができなくなっていくのです。

      ヘイズルと仲間たちは文字通り命がけでこのエフラファに挑みますが…。

      もう、ウンドワート将軍が迫りくるシーンなんて胸が苦しくて読み進めないくらい。
      仲間意識と長への信頼からみんなが心の底から役に立ちたいと願っています。
      ビグウィグの死闘、ヘイズルの自己犠牲と決断には感涙。
      なんて愛らしいんだ~~!!
      場面場面が真に迫っているなんてもんではなく、もう私は完全にうさぎでしたね。/(・ x ・)\


      「サクラソウは終わっていた」から物語は始まり、
      「森では最初のサクラソウが花を開きはじめていた」と呼応して物語は終わります。

      ラストはまるで一篇の美しい詩を読んだような感覚にうっとりします。
      私もいつかはヘイズルのように…。と憧れつつ。
      きっと私はいつまでもこの小説を愛し続けることでしょう。


      【翻訳について】
      神宮輝夫訳で評論社から1975年に刊行されたのが最初。
      2006年9月に 評論社から同じ訳者による『改訳新版』が出版されたのが本書です。
      訳者のこの作品に対する深い愛着を感じます。
      台詞の雰囲気は若々しく、構文に全面的に手を入れて読みやすくわかりやすくなっています。
      特に情景描写は文の形体を変えてでも理解しやすさを優先しているように思われました。
      一方で、削られたニュアンスも感じました。
      文学的な香りという点に関しては旧訳に軍配があがります。文章そのものに品があるというか、豊かさを含んでいる感じがしました。
      >> 続きを読む

      2017/02/02 by

      ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」のレビュー

    • 月うさぎさーーーーん!!!

      最高でした!!
      最高すぎて完全に寝不足です!眠いよ~~

      読み終わって改めて月うさぎさんのレビューを拝見し…
      深く深く頷きながら読みました。

      >場面場面が真に迫っているなんてもんではなく、もう私は完全にうさぎでしたね。/(・ x ・)\

      今の私には月うさぎさんのおっしゃっている意味がとてもよくわかります。私も完全にうさぎでした><!

      下巻は最初からぐっとくるシーンの連続でしたが、ビグウィグがウンドワート将軍と戦っている時の「俺の長うさぎが…」のくだりで涙が止まりませんでした。。

      ラストもとってもよかったですね。
      はぁ~。
      しばらくこの余韻を楽しみたいと思います。

      こんなに素敵な本をご紹介してくださって、本当にありがとうございました♡
      >> 続きを読む

      2019/07/19 by chao

    • chaoさん
      愛するこの本を読んでいただいてありがとう。そしてレビューも最高です!
      泣いたでしょ?ね?泣けるんですよ。もう完全に心はうさぎ。
      この本を知ってからは、ちょっとやそっとで☆5をつけてやりたい冒険ものファンタジーものが見つからなくなりました。
      あざとかったり所詮偽史にすぎなかったり作家の神目線が気になってしまったり。

      うさぎの世界を知る仲間ができて、本当にうれしいです!!!
      これは、読まないと得られない感覚なんですよね~。
      >> 続きを読む

      2019/07/19 by 月うさぎ

    評論社 (2006/09)

    著者: リチャード・アダムズ , 神宮輝夫

    • 評価: 5.0

      久しぶりに夢中になって読みました。
      どんどん面白くなっていきます。
      なかなかの分厚さですが、いつも持ち歩き
      うさぎたちの世界に魅了され、感情移入しながら時間を見つけてはページを捲りました。

      ヘイルズ、ファイバー、ビグウィグ、ブラックベリ、ピプキン・・・
      うさぎ1匹1匹がみんなそれぞれ個性を持っていてみんなそれぞれに愛しい。

      情景描写や乗り越えなければならない試練など、すべてにおいてとても豊かな物語です。
      うさぎたちの物語は人間に負けず劣らずドラマチックですが
      人間をうさぎに置き換えただけでは決してない。
      これはやっぱりうさぎたちの物語なんです。
      地面の下に暮らし、彼らのルールや文化、言葉が存在しています。
      うさぎの村ごとにもそれぞれの生活があります。

      この物語の中では人間はうさぎにとってとても恐ろしい存在です。
      人間の宅地開発などで住処を追われるうさぎたちの恐怖を読んでいて
      人間が当たり前のように行っていることが
      自然界に生きるものたちにどれほどの影響を与えるものかを実感し考えさせられました。
      もちろん良くないことだと今までも思っていましたけど
      懸命に生きている姿をこの本で読むと心に迫るものがあります。

      カテゴリとしては児童文学になると思いますが、
      大人が読んでもワクワクできること間違いなしです。
      それに楽しいだけではないしっかりした深さ、豊かさがある物語です。

      彼らの冒険はどうなってゆくのか。
      今は早く下巻が読みたくてウズウズしています。
      >> 続きを読む

      2019/07/16 by

      ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」のレビュー

    • chaoさんと月うさぎさんのやり取りがほんわかし過ぎててコメント読んではわわわ(>///<.)ってなってます!

      尊いです…

      (すみません、どうしても言いたくてコメントしちゃいました(><))
      >> 続きを読む

      2019/07/18 by 澄美空

    • 美空さん
      この本が本当に面白くって興奮冷めやらぬ感じのレビューとコメントになっているにも関わらずあたたかなコメントいつもありがとうございますヾ(*・ω・)ノ゜

      下巻も最後まで読みましたよ~。
      最高でした><!
      >> 続きを読む

      2019/07/19 by chao

    東京創元社 (2013/11)

    著者: 皆川博子

    • 評価: 4.0

      【恐いよ、恐いよ~】
       本書は1988年に刊行され、高い評価を受けたにもかかわらずなかなか再刊されなかった短編集「結ぶ」に、未刊行作品4編を加えて新たに刊行された短編集です。
       幻想的、耽美的な作品を集めていますが、何より恐いんですよ。
       いや、ホント。
       では収録作から何作かご紹介。

      ○ 結ぶ
       「そこは縫わないでと頼んだのに、縫われてしまった。」で始まるものすごく恐ろしい作品です。
       何を縫っているかというと、人体なのです。
       人体を縫って、ダンゴムシのように丸めてもらっている女性のモノローグがこの作品なんです。

      ○ 水色の煙
       幼い頃、叔母から話してもらった奇術師のお話が好きでした。
       そのお話は、村にやって来た奇術師が、村人が差し出す色々な物を様々な形の煙に変えてしまう話でした。
       猫の形になったり、鳥の形になったり。
       村人達は大喜びで、次々と品物を持ってきてはもっと不思議な物の形にしてくれと言うのでした。
       困ってしまった奇術師は、最後に……自分自身を煙に変えるしかなかったのです。
       そんなお話を愛した私は、ある時、納戸を開けたところ、叔母さんの足を見つけてしまったのです。

      ○ 城館
       子供の頃、叔父の家に遊びに行くのが大好きでした。
       叔父の部屋には、大きな地球儀や、クラゲの化石や、柄に浮き彫りのある青銅製のペーパーナイフなど、不思議な物が沢山あったから。
       外国の本もありました。
       「閉じこめられたカスパール」というお話だったけれど、全部訳して読んでもらう前に家に帰らなければならなかった。
       その後、一人で叔父の家に行き、カスパールの本を探していたら、知らない女の人が部屋に入ってきたんだ。
      「たちまち城は焼け失せた。ボール紙の城だから、ひとたまりもなかった。城の中の骸も灰になった。」


      ○ 川
       「橋の手すりにもたれた老人は、昏い川面に視線を落としていたが、やがて片手で左の眼をおおった。老人の手は眼窩から義眼を取り出し、水に投げた。」

      ○ 心臓売り
       姉は金魚売りが好きで、私は心臓売りが好きだった。
       夏は金魚売りのほかに氷売りもくるし、風鈴売りもくる。
       秋は虫売り、冬は猫売りがくる。
       心臓売りは梅雨のころにくる。
       私は、長押に釘をうって、三つだけ心臓を吊していた。
       猫売りが好きだったのは祖母で、毎年冬になると新しい猫を買う。でも、春になると捨ててしまう。
       猫を夏までおいている家はない。どうして、と訊ねたら、わかりきったことを訊くのはばかだと、姉は言った。
       ゴミ穴に猫を落として水で流すのは兄の役目だった。同じ頃、隣近所でも同じことをしている。
      >> 続きを読む

      2019/07/18 by

      結ぶ」のレビュー

    • 表紙も怖いです…
      皆川さんってやはりホラーお得意なんですね…

      2019/07/18 by 月うさぎ

    • 皆川さんは大変懐の深い作家さんだと思っています。
      ホラーももちろん、私は幻想小説的な作品が大好きです。
      >> 続きを読む

      2019/07/18 by ef177

    偕成社 (1983/03)

    著者: 五味太郎

    • 評価: 4.0

      保育園から借りてきました。

      きいろいのはちょうちょ
      …じゃない!!

      男の子が黄色いちょうちょを捕まえようとしますが
      捕まえてみるとちょうちょじゃなかった!という
      シンプルな繰り返しの仕掛け絵本です。

      ちょうちょだと思ったものが、
      お花だったりひよこだったり、はたまたヘルメットだったり信号だったり。
      とっても五味さんらしい絵本です。

      あと数カ月で4歳になる娘、ギャハハと大爆笑!
      寝かしつけ絵本としては不向きですが笑、
      娘が可笑しそうに笑っているのでこちらも楽しくなります。

      あと、これはこの本だけではないのですが
      最近時々、娘が後ろから読んで!とリクエストしてきます。
      娘がやってみたいならということでリクエスト通りに
      後ろのページから読んでいくのですが・・・謎です。
      >> 続きを読む

      2019/07/16 by

      きいろいのはちょうちょ」のレビュー

    • 〉シンプルな繰り返しの仕掛け絵本です。
      五味太郎さんの仕掛け絵本ってそんなパターンが多いですよね。
      幼い子供の心の成長を知っているベテランさんですね。
      後ろから読む。ううむ。それはかなりハイテクニックですね。
      迷路は出口からたどったほうが早いんですよ。(関係ないか…)
      娘さん、頭からは完全に覚えちゃっているんですよ。再生能力すごいかも。
      >> 続きを読む

      2019/07/16 by 月うさぎ

    • 月うさぎさん

      >幼い子供の心の成長を知っているベテランさんですね。

      本当にそう思います。絵本でありながら親ウケを気にしたようなものも多いなぁと思いますが、五味さんの絵本は親は「?」でも子供が喜ぶものが多いですね。

      >迷路は出口からたどったほうが早いんですよ。(関係ないか…)

      笑いました笑!!

      後ろから読む時もちょっと間違えたりすると「○○でしょ!」と指摘されたり、私がページ飛ばしたのではないかとチェックされたりするんですよね…厳しい…笑。
      >> 続きを読む

      2019/07/18 by chao-mum

    新潮社 (2006/02)

    著者: サン・テグジュペリ , 河野万里子

    • 評価: 5.0

      いやあ、面白かった!
      夢中になって一気読みしてしまった・・・!

      児童文学侮ることなかれ・・・。
      子供が読んでも大人が読んでも楽しめると思うし大人になってから読むとその背景や色合いなどが全く別のものに変容していくような気さえする。

      惜しいのは自分はこの作品を子供の頃に読んでいなかったこと。
      大人になってはじめて読んだのでもし感性や感受性が豊かだった子供の頃に読んでいたら今大人になって読んだ時との対比などがわかったと思うので非常に残念。だけれども今読んで(再読して)わかったことというか感じたことは生涯忘れることはないだろうと思う。

      王子さまと僕の交流。
      王子さまと花の恋。
      王子さまとキツネの友情。
      王子さまと星々の権力者たちとの問答。
      そして、王子さまと僕の別れ。


      それぞれに深くあたたかい、でも、一筋縄ではいかない大人と子供のやり取りが時に激しく時に哀しく描かれていて「ああ、現実も人生もこういうことだよなぁ。。。」と思わせてくれました。


      実際王子さまのように諦めずに何度も聞き返せればどれだけ良いか、僕のように大事なことをやっている時に何度も聞き返されたら嫌だなぁとか自分の日々の生活に置き換えて考えてみるとなんにも王子さまがやっていることは不思議でも不自然でもなく本来は人間同士がやらなければいけないことで、人間同士がやりたくない、やってほしくないことなんだなぁとも読み終えて思いました。


      この作品は童話的ですが書いてあることは人間の営み、日々の生活なんですよね。王子さまのようにはできないけれど努力することはできる。だから、もうちょっと図々しくでも尊敬や感謝の気持ちを持っていろんな人達と交流していき、僕のように、王子さまのように豊かな心を持ちたいなとも思いました!


      今回chaoさんの「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」のレビューを拝見させていただいてこの「星の王子さま」を読みたい、読もうと思い結果楽しく読めたので改めて機会を与えてくださったchaoさんに感謝致します。ありがとうございました!


      ちょっと読んでいる最中に心配事があって何度か読むのやめようかと思ったのですが読んでいくうちにその心配事が紛れ気づけば物語の中に耽溺できていたのでやはり読書って凄いなぁ、良いもんだなぁと思いました。これからも、常に本と、読書と共に人生を謳歌していければいいなぁとも強く、強く思います!!


      今回も良い読書が出来ました!
      >> 続きを読む

      2019/07/16 by

      星の王子さま」のレビュー

    • 正直、最初読んだ時はなんのこっちゃって感じでしたが、歳を取るにつれて、何度も読み返すうちにつれて、しみじみと良さが分かってきたような気がします。
      まだまだ理解できていないですが…。

      個人的に印象深いのは、地理学者のお話とキツネ・バラのお話。
      なぜかと言うと…と、ここに書いたら長くなりそうなのでいつの日かレビューを書きます(笑)

      この本は月うさぎさんが仰るように砂漠の中の井戸で、読者が何度も読み返すことで「王子様が世話をした特別なバラ」になっていくのかもしれません。
      また読みたくなってきました。
      >> 続きを読む

      2019/07/17 by 豚の確認

    • 豚の確認さん

      そうですね。
      自分も初読の時は同じようなこと思いました。
      で、確かに年齢を重ねたからか少しづつ内容がわかってきた気もします。
      まあ、とはいえまだまだ理解はできていませんが(笑)

      そうなんですね!
      了解しました!レビュー楽しみにしています♪♪

      そうなんですね〜。
      自分まだ仰られているところがいまいちわかっていなくて。
      まあ、だからこそ、また何度も読み返せるんだよなあ…とポジティブに考えています!
      >> 続きを読む

      2019/07/17 by 澄美空

    著者: 吾妻 ひでお

    • 評価: 2.0

      『失踪日記』『アル中病棟』と本書を含めて三部作にしたいよう
      だが、全2作は内容が漫画だし版元も違う。本書はその2作の内容
      を補う(?)吾妻ひでおへのインタビュー集になっている。

      これは失敗。巻頭には吾妻氏がホームレス生活を送っていた場所
      を再び訪れるカラー・グラビア(何故かメイド服姿のモデルさん
      付)と、「受賞するわたし」と題した漫画がある。

      この漫画の中で吾妻氏ご本人が「皆さん、この本買わなくていいで
      す!漫画だけ立ち読みしてください」と訴えているように、『失踪
      日記』がいくつかの賞を受賞したことによる便乗本である。

      漫画の内容を補うって言われてもなぁ…って感じなのだ。やっぱり
      吾妻氏の真骨頂は漫画だと思うんだよね。

      確かに漫画では描かれていない話も多々あるが(生い立ちなど)、
      それも利き手の技量不足で話の引き出し方が下手。前2作の内容
      を吾妻氏にぶつけているだけなので、話の広がり方が狭いのだ。

      『失踪日記』『アル中病棟』が世に出るまでについては、『うつうつ
      ひでお日記』に描かれているのでそれで十分だと思うのよ。

      いろんなしがらみがあっての出版になったのだろうとは思うけれど、
      自分の意図しないところで便乗本の企画が持ち上がって書店に出回る
      のって不本意なんじゃないかな。

      まあ、私はそんな便乗本に、まんまと引っ掛かってしまったのだが。
      『失踪日記』『アル中病棟』に興味を持ったとしても、本書は読ま
      なくていいと思うわ。
      >> 続きを読む

      2019/07/16 by

      逃亡日記」のレビュー

    • 『失踪日記』は本当に面白い本でしたよね。
      本書は読まなくていいと言う情報も貴重だと思います。
      作者も不本意っていうの、本当にそうかもしれないです。
      この人は正真正銘の躁鬱病なのかもしれませんね
      >> 続きを読む

      2019/07/17 by 月うさぎ

    著者: 江坂 彰

    • 評価: 3.0

      定年を迎えて思うこと、丁度今年五月に社長を退任、相談役に。
      人生で、仕事で言えば、終活に。

      読めば、実行できていることも、これから注意せねばならぬことも。

      ●建前で生きると辛い、だから、「嫌なものは嫌」、「きれいごとはパス」と
      思う自分に自信をもつ。

      ●男だけの井戸端会議があっていいはず。気の合った仲間と世間のうわさ話をする。たまには他人の悪口を言う。

      ●孤独に強くなることは大事だが、孤独と孤立は違う。人間は孤立しては
      生きていけない。家庭のないホームレスは悲しい。

      ●ちょっと質素なグループの友人と、ちょっと贅沢グループの友人たちの二種類の友人を持て。

      ●今は大事なものは何かということを見つける時代。だから、大切なものを残す。
      そのために大事でないものは捨てる、そうすれば何が自分に大事か見えてくる。

      ●本当に裸になれば、人生について一冊の本は書ける。
      この世は「裏をみせ表をみせて散る紅葉」(良寛)、でも、裸になるのは難しい。
      ●中高年の屈折、挫折は人生再生の場、バネだと(心理学者のユング)

      ●自分が楽しむことが一番大事だが、二番目にはその楽しみを人に分けること。
      人に分けるということは、人からも分けてもらう。だから人のネットワークは作ったほうがいい。

      人生一度っきり、なにはともあれ自分の人生を思いきり楽しむ、これにつきる。
      >> 続きを読む

      2019/07/15 by

      定年の迎え方 (PHP文庫)」のレビュー

    • >定年を迎えて思うこと、丁度今年五月に社長を退任、相談役に。

      ごまめさん、社長さんだったんですね!!
      退任なさったとのこと、今までお疲れさまでした。

      >人生一度っきり、なにはともあれ自分の人生を思いきり楽しむ、これにつきる。

      完全に同意です♪
      >> 続きを読む

      2019/07/16 by chao

    • chao さんへ

      社長12年6期してましたが、退任したら肩の荷が下りたのか、
      ゴルフ久しぶりに好スコアが出ました・・・・・・。

      でも、実戦から離れて少し寂しい思いも、同時に味わっております。
      >> 続きを読む

      2019/07/16 by ごまめ

    著者: 市橋 芳則

    • 評価: 3.0

      【こんなに安かったんだ】
       本書は、昭和30年代の物価や、その当時よく買われていた物を懐古的に紹介している一冊です。
       私が生まれたのよりもちょっと前なため、「知らないなぁ」という物もあるし、「そんなに安かったんだ」と意外に思った物もありました。

       著者は、昭和34年を一つの節目の年と捉えており、その年が中心に描かれていますが、昭和34年の事務職員の平均給与(実質手取り)は1万6902円だったということですから、その年の例えばにんじんが400グラムで17円、大根400グラムで8円というのも、当時としては妥当な金額だったのでしょうか?
       ちょっと感覚が分かりません。

       また、意外に安いと思ったのが週刊誌。
       やはり昭和34年当時の値段ですが、週刊朝日は30円だったそうです。

       さらにはこんな物あったなぁ的なところから選んでみると、「脱脂粉乳」。
       これ、私が小学校に上がった最初の1~2年の給食で出た記憶なのですが(地域差もあるようです)、すっごく不味かった!
       あれはひどかったなぁ。
       石盤や麦わらストローなんていうのも紹介されていますが、さすがにこれは知らない。

       あと、おもちゃ関連では、「日光写真」なんて懐かしかったですね。
       駄菓子屋さんでも売っていましたし、学習雑誌の付録にもついてきたような覚えです。
       何てことはない物なのにね。

       その他、子供のおもちゃ関連で言うと、「昆虫採集セット」。持ってましたね~。
       でも、一度たりとも満足な標本など作れたことはありませんでした。
       めんこも遊びました~。
       でも、地域性なのか、ベーゴマってやったこと無いんですよ。

       なつかし系の写真も掲載されていますが、「あぁ、あった!」と思ったのは、たばこ屋さんの店先のカウンターに置いてあった球形のガラスケース。
       あの中に無造作にいろんな種類の煙草が入っていた記憶です(父方の実家が酒店+たばこ店を営んでいて、夏休みとか連れて行かれると店番をさせられていたので記憶に残っています)。

       こんな時代もあったのねとノスタルジックに眺めるのが吉です。
      >> 続きを読む

      2019/07/16 by

      キャラメルの値段―昭和30年代・10円玉で買えたもの (らんぷの本)」のレビュー

    • 昔は100円あれば大金でした(^^)

      2019/07/16 by ef177

    • お小遣い、1か月300円でした!
      あ。一日10円じゃないの!!

      2019/07/16 by 月うさぎ

    評論社 (2006/09)

    著者: リチャード・アダムズ , 神宮輝夫

    • 評価: 5.0

      人間以外の動物になってみたいと考えたことのある人はたくさんいらっしゃるでしょう。
      でも野原に穴を掘って暮らす小さなうさぎになってみたいと考える人はほとんどいないのでは?
      だってウサギは弱くて、いつでも食物連鎖の下の方にいて、怯えて暮らしているじゃないか。
      いいえ。それは大間違いです。

      ウサギの目線、ウサギの嗅覚、聴覚、考え方、言葉、文化、社会、神話
      ウサギ族は太陽の神、フリス様に祝福された、動物界一、ずるがしこくてすばしこく、
      勇敢でお茶目で、誰にも負けない繁殖力をもった動物で、
      だから決して滅びる事はないと保証された、地上最強の種族なんですよ。
      疑っていますか?
      ではこの小説を読んでください。
      きっと、あなたもヘイズルたちのファンになること疑いなし。
      早速ラビット族に仲間入りです。

      リチャード・アダムスの『ウォーターシップダウンのウサギたち』は彼の処女作にして
      1973年にカーネギー賞とガーディアン賞をダブル受賞という快挙をなしとげ、
      今なお、世界中に熱いファンをもつ、大ベストセラーです。

      冒険小説として面白いのみならず、動物学的にみたうさぎの暮らしぶりや
      英国の丘陵地帯の自然の細やかで情緒あふれる描写や、
      英国文学の歴史を踏まえた厚みを感じさせる構成、
      人間社会においても普遍的な鋭い洞察、キャラクターの魅力など
      どこをとっても第一級の文学と言ってよいでしょう。

      児童小説と侮るなかれ。
      ハリー・ポッターよりも面白いことは私が保証しますよ。


      主人公のウサギのヘイズルの一代記という形をとっていますが。
      全編冒険にあふれていて、わくわくとハラハラが止まりません。

      彼の一味に加わったウサギたちの面々も個性的でみな魅力的。
      私はビグウィグとブラックベリがお気に入りです。
      長ウサギとなるヘイズルの心の広さは、ウサギだけではなくネズミやユリカモメといった異種族との友情をも成立させます。
      彼の心のありかた、決断の仕方には、健気さと男気を感じます。
      リーダーシップに一番大切なのは、人から愛されることなんではないでしょうか。


      何度目かのアニメ化が計画されているという話だそうですが、あまりウサギ離れしたキャラクターを作らないでほしいものです。
      だって、この小説はウサギがうさぎらしいところが素敵なんです。
      無理だと思うけれど、実写こそこの映画にふさわしいと私は思うんですが。
      (それじゃあヒットしないでしょうね…)
      >> 続きを読む

      2017/02/01 by

      ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」のレビュー

    • 月うさぎさんがおススメしてくださったおかげでまた素晴らしい本に出会えました!感謝です。最近読書自体なかなかできずに、読書のワクワク感自体がとても久しぶりで本当に嬉しいです。

      あとうさぎ語を使ってみたくなるんですが(サーン状態とかシルフレイとか)、さすがうさぎ語でなかなか使うシーンがありません笑。

      まだ下巻があるので、読み終わったらまたレビューしますね^^
      >> 続きを読む

      2019/07/16 by chao

    • chaoさんの気持ちのこもったレビュー、読ませていただき感動です。
      うさぎ語、いいですよね。
      たしかに生活様式が違うので、なかなか使うチャンスがない
      残念( ´艸`)
      私のお気に入りはフルドドです。これは使えます。
      田舎の車なら特に、いかにもって感じしません?

      ライオンキングが実写に見まごうCG映画を作るようです。
      その技術があれば、いつか「ウォーターシップダウン」も映画になるやもしれません。
      ヒットが保障されなければ難しいかもしれないですが。
      ライオンキングなんかよりも数百倍いい話なんですからね~~~!
      >> 続きを読む

      2019/07/16 by 月うさぎ

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