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110件 (全77件)
最後の場所で (新潮クレスト・ブックス)
人間は、他者についてわかったような気になりがちだ。 親切とか、明るいとか、簡単な言葉でわかったような気になり、レッテルを貼って整理する。 でも、そんな目に見える特徴なんか氷山の一角にすぎな... by dreamer さん

コメントありがとうございます。 「人間という複雑にして不可解な生き物の精神を洞察して---」とレビューにも書きましたが、この作品はある意味、人間の真実に迫った、とても考えさせられる小説だと思います。 機会があれば、お読みいただければと思います。

2019/01/19
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ヘヴン
川上未映子の第20回紫式部文学賞受賞作「ヘヴン」を時間をかけて読み終えました。 ギリシャ神話に、神々の怒りをかって山頂まで岩を運び上げる、永遠の苦行を科されたシーシュポスの挿話があります。 ... by dreamer さん

あすか 様 時間というのは不思議なもので、時間の奴隷になるのか、あるいは時間を支配するのか、意識の持ち方ひとつで変わるものだと思っています。 時間が短ければ短いほど、1分1秒がまさしく貴重で輝くような時間に思えてきます。 このひとりの人間に与えられた時間というのは、限りあるものですので、それだからこそ、無駄にせず、充実したものにしたいと日々思いながら過ごしています。 あすかさんも、今までよりご自身の自由な時間というのが、確かに短くなるとは思いますが、逆により濃密な時間を獲得、活用することが出来るのではないかと思います。 私もこれからも、自分なりに触発された本、感動した本、愉しく尚且つ面白かった本などのレビューをしていきたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

2019/01/18
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ぼくらの時代
栗本薫の第24回江戸川乱歩賞受賞作「ぼくらの時代」は、1978年当時、新世代の作家が、同じ年代の若者たちを生き生きと描いた"青春ミステリ"として称賛を浴びたということだ。 著者・栗本薫が25... by dreamer さん

chao さん >心躍る本たちに出会い、心を豊かにしていきたいです。 全く同感です。お互い、これからも心躍る本、心を豊かにしてくれる本、人間として生きていく上での知恵を与えてくれる本、人間を社会を考えさせてくれる本、そして、豊饒な物語の世界を堪能させてくれる本、ミステリアスな謎を解明していく悦びを満たしてくれる本etc.-------。 これからも、そんな素敵な本との出会いをしたいものですね。

2019/01/18
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ぼくらの時代
栗本薫の第24回江戸川乱歩賞受賞作「ぼくらの時代」は、1978年当時、新世代の作家が、同じ年代の若者たちを生き生きと描いた"青春ミステリ"として称賛を浴びたということだ。 著者・栗本薫が25... by dreamer さん

chao さん いつも私の拙文にお目を通していただき、ありがとうございます。 今はもう亡くなられましたが、作家の栗本薫さんは、もともと中島梓名義で新進気鋭の評論家として文壇に登場してきた方で、「文学の輪郭」で第20回群像新人文学賞評論部門を受賞し、若き論客として注目された人だったんですね。 そんな彼女が栗本薫というペンネームでこの「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞し、ミステリ作家としても一躍注目を浴びることになり、このような一連の青春ミステリを書く一方で、「絃の聖域」という横溝正史風の復古的な探偵小説をも書いて、その多才ぶりを見せつけたんですね。 そして、この「絃の聖域」で第2回吉川英治文学新人賞を受賞し、探偵役の飄々とした青年・伊集院大介は、その後、彼女の多くの作品で活躍する名探偵と化し、学園での密室殺人を扱った「優しい密室」、九州の山奥の秘境を舞台にしたクラシカルな本格ミステリ「鬼面の研究」に立て続けに登場することになるんですね。 この伊集院大介が活躍する作品は、近いうちにレビューしたいと思っていますが、とにかく超人的な速筆で知られた彼女は、ミステリ以外でも、chaoさんが愛読されている1975年から書き継がれ、2005年に百巻を超えたヒロイック・ファンタジー「グイン・サーガ」シリーズや、時代小説、SF、ホラーなど、その守備範囲の広さは驚異的だったんですね。 本当に惜しい方を亡くしたと思います。彼女には、もっと健筆を振るって欲しかったですね。 さて、私は読書と映画を観ることをこよなく愛していて、読書については、書店へ行き、自分の感性の網に引っ掛かった作品を選び、買ったその日のうちに読むようにしています。 その読むジャンルは、純文学からエンタメ系まで幅広く読んでいて、ミステリは本格ものから社会派推理、サスペンス・ミステリ、冒険小説、警察小説など、とにかく何でも好きですね。 純文学も、日本文学から海外文学まで偏らずに満遍なく読むようにしています。 読む本の選び方は、頻繁に書店、私の場合は紀伊國屋書店へ出向き、数多くの本の中から、その時の私の感性の網に引っ掛かった本を購入し、その日のうちに読むようにし、時間をしばらくおいて再読するというパターンが多いですね。 そして、そこで新しく出会った私のご贔屓の作家をひとりづつ増やしていくようにしています。 ある作家の作品を読んで、ある種のインパクトを受けたら、続けてその作家の作品を読みたくなるんですね。 それから、この再読するというのは、私にとって必要なことで、1回目ではわからなかったこと、見落としていたこと、また1回目で考え、感じ、わかったことを再読することで、今度は自分が作家になった視点で読むことで、なるほど、ここはそういう意図や企みのもと書かれているんだなというのがわかり、とても愉しく興味深いものがあるんですよね。 それから、近くの図書館へも頻繁に出向き、特に過去の様々な作品の中から選んで読んでいます。 この本を選ぶという作業が、本好きにとっては、たまらなく至福の時間で、また新しい世界、新しい作家に出会えるというワクワク感に満たされるんですよね。 また、基本的には1日1冊を目標にして読むようにしています。 限られた人生、一度きりの人生の中で本との出会いを大切にし、寸暇を惜しんで広大な書物の森の中を散策しています。

2019/01/18
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ヘヴン
川上未映子の第20回紫式部文学賞受賞作「ヘヴン」を時間をかけて読み終えました。 ギリシャ神話に、神々の怒りをかって山頂まで岩を運び上げる、永遠の苦行を科されたシーシュポスの挿話があります。 ... by dreamer さん

あすか 様 コメントありがとうございます。 いつも私のとりとめのない拙文に目を通していただき、恐縮しています。 そして、いつも素敵なコメントをいただき、心の中を爽やかな風が通り過ぎるような、そんな気持ちを抱いています。 他のレビュアーさんのコメントで知ったのですが、ご出産されたのですね。本当におめでとうございます。 しかも、女の子という事で、益々これからの成長が楽しみですね。(女の子って本当に可愛いですからね) 子育て大変でしょうが、無理をなさらず、お体を大切にして、育児に頑張って下さいね。 読書ログへのレビューも、これからはなかなか時間がとりづらいと思いますが、私も含めて多くのあすかさんファンがいらっしゃると思いますので、時間がとれたらで結構ですので、一児の母となったあすかさんの目を通しての、新鮮なレビューを期待してお待ちしたいと思います。

2019/01/16
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ヘルプ
全米1130万部のミリオンセラーで映画化もされた、キャスリン・ストケットの「ヘルプ 心がつなぐストーリー」(上・下巻)を読み終えました。 ミリオンセラー小説ということで、半信半疑、手探りしな... by dreamer さん

月岩水 さん スキーターは、レビューにも書いていますが、白人女性ですよ。 とにかく、この本は様々なことを考えさせてくれますので、お薦めですよ。

2019/01/12
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高慢と偏見、そして殺人
英国ミステリ界の実力派作家P・D・ジェイムズの「高慢と偏見、そして殺人」を読了。 P・D・ジェイムズと言えば、ダルグリッシュ警視シリーズが有名ですが、この作品は、ジェイン・オースティンの英国... by dreamer さん

月うさぎ さん コメントありがとうございます。 私は元々、世界文学における名作と言われているものやベストセラー小説については、眉に唾をつけて読む傾向があります。 このジェイン・オースティンの「高慢と偏見」についても、月うさぎさんが書かれているように、全く感動できず、描かれている人間もステレオタイプで魅力がなく、価値観も鼻持ちならないところがあり、この小説のどこがいいのだろうと常々思っていました。 そんな時にたまたま読んだのが、P・D・ジェイムズの「高慢と偏見、そして殺人」だったのですが、P・D・ジェイムズがこの原典の小説のある意味、本質を、彼なりの皮肉と若干のユーモアで味付けして、一面的だったキャラクターに深い陰翳も与えて描いているところが、とても興味深く、面白いと感じたんですね。 なので、このパロディ的な作品を読むことで、原作の持つ陳腐さが反面教師として分かるのではないかと思います。

2019/01/10
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よろずのことに気をつけよ
川瀬七緒の第57回江戸川乱歩賞受賞作「よろずのことに気をつけよ」を読了。 この本は、呪術への言及が横溢する作品だ。 呪術に詳しい文化人類学者・仲澤のもとに、女子高生の砂倉真由が訪ねてくる。... by dreamer さん

小説家を小説家たらしめているのは、やはり、きっちりとした文体を持っているからだと思います。 極論すれば、文体を持たない作家の文章は、単なる作文にすぎません。 三島由紀夫という作家は、日本の作家の中でも最も華麗で論理的に構築された文体の持ち主で、その比喩とレトリックに満ちた文章世界は比類がありません。 よって私は、その作家独自の文体を持った作家に魅かれるんですね。 だから、そんな独自の文体を持った作家の文章は、最初の数ページを読んだだけでわかりますよね。 例えば、吉行淳之介、芥川龍之介、谷崎潤一郎、川端康成などは真の意味での小説家だと言えると思います。 それから、三島由紀夫の「文章読本」で素晴らしいのは、谷崎潤一郎論を展開している箇所ですね。 これを読んで、やはり優れた小説家は、優れた批評家でもあるということを教えられましたね。

2019/01/09
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よろずのことに気をつけよ
川瀬七緒の第57回江戸川乱歩賞受賞作「よろずのことに気をつけよ」を読了。 この本は、呪術への言及が横溢する作品だ。 呪術に詳しい文化人類学者・仲澤のもとに、女子高生の砂倉真由が訪ねてくる。... by dreamer さん

月岩水 さん いつもコメントをありがとうございます。 もともとディレッタントというのは、学者や芸術家などの、いわばその道の博学のプロの専門家ではなく、アマチュアだけど、学問や芸術を趣味として愛好する人のことを言うようです。 作家の太宰治が好んでこの言葉を使っているので、私もこの言葉が気に入り、よく使っています。 このレビューで、呪術に詳しい文化人類学者の仲澤について、「ディレッタントな仲澤」と書いたのは、オタク的で専門外の事でもいろいろ蘊蓄を傾ける、愛すべき仲澤を少し揶揄し茶化して、そう表現してみました。 それから、文章読本の中では、やはり三島由紀夫のものが一番素晴らしいので、是非、一読されることをお薦めしますよ。

2019/01/09
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フレームアウト
映画編集者のデイヴィッドが眼にした一分足らずのフィルム。 そこには、白いドレスを血に染めてくずおれる女が写されていた。 女の顏は確かに、B級映画の女王と謳われたアンジェリカ・チェンバースの... by dreamer さん

「現実認識の危うさと映像編集者の作為を映画にうつす」 この本の核心部分は、まさしくそこにあると思いますね。

2019/01/08
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