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  • 著者: ユヴァル・ノア・ハラリ

    • 評価: 5.0

      ホモ・サピエンスとは何者なのかというテーマを歴史からひも解いてき「ホモ・サピエンス全史」から、未来に考察を向けていく続編。
      前作に引き続きヒトにまつわる知と歴史の宝庫で非常に興味深い。下巻が楽しみ。
      以下、備忘録。
      ・飢饉と疫病と戦争、生物学的貧困線を下回る事は人類にとってお馴染みの事象だった、今は肥満で死ぬ人の方が飢饉で死ぬ人より多い?西洋人がアメリカ大陸やインドにもたらした天然痘、インフルエンザ、麻疹、結核、梅毒、等。テイクソバクチンの発見、ジャングルの法則の収束。
      ・物質から知識へ、戦争は物質を主軸にした世界に限定されつつある、新たな平和、サイバー戦争、ロジックボムのセットが進んでいる、テロリストよりも糖尿病の方が圧倒的に被害が大きい。
      ・次に目指すのは神へのアップグレード、死への挑戦、Googleが投資するキャリコ(不死がビジョン)、2050年〜2200年までに不死は実現される?20世紀に人類は寿命を倍に伸ばした、科学は葬式の度に進化する。
      ・更にその次は幸福への挑戦、収入が2倍〜5倍に増えたアメリカ・日本の1950年代から90年代での幸福度はほとんど変化がない、人を幸せに出来るのは体内物質のみ、生化学作用によるものでしかない、人の心も作り直す?神聖を獲得。ブレーキを踏める人はどこにもいない、ブレーキを踏まれたら経済が崩壊する、アップグレードは先ずは「治療」として進められる、
      ・歴史の知識のパラドックス、その事例としてのマルクス社会主義、実質的な役に立たない贅沢品の芝生、権力や富の象徴、ヒューマニズムという300年培ってきた信条、人は既に地球では他の動物の神になっている、生態系を劇的に変化させ支配している、生命を有機から無機の世界へ。
      ・イブとは蛇の意味、爬虫類脳と人は爬虫類から進化してきたという考え、家畜と言う生物、情動は生物学的アルゴリズム、情動的欲求の重要性、授乳する機械よりも柔らかいぬいぐるみの方に情動は動く、家畜のそれを無視する傾向、自然選択、宗教における他の動物の支配権的な考え方、狩猟と農耕における動物に対する考え方の違い、支配や資産という考え方。
      ・人間だけが不滅の魂を持つ?感覚と情動を動物は持つのか、共同主観という概念、共同主観的ネットワーク、意味のウェブ、三重の現実、書字と貨幣、虚構の信念を現実のシステムに押し付ける、1850年代は祖先の狩猟民族よりも栄養状態が良くなっていなかった?現実的に苦しむかどうかで虚構と現実を区分する事も必要。
      >> 続きを読む

      2019/06/19 by

      ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来」のレビュー

  • 東京創元社 (2007/10)

    著者: 近藤史恵

    • 評価: 4.0

      【こういうお店が近くにあると良いんですよね~】
       物語の舞台になるのは、フレンチ・ビストロの「パ・マル」(「悪くない」という人を喰ったような意味)。
       凝った料理を出すわけではありませんが、しっかりした食材と確かな腕で、美味しい家庭風の料理を提供してくれるお店です。

       シェフの三舟忍は、ちょっと無愛想で無精髭を生やし、ポニーテールにした風変わりな男性。何でも、フランスで料理の修行中に、「ミフネというのはサムライなのか?」と散々聞かれ、言葉も不自由だったことから、適当に「ウィ、ウィ」と答えていたら本当に侍の末裔だと思われてしまったらしく、それからそんな風貌にしたのだとか。

       この物語は、「パ・マル」で働く三舟以下4人の従業員とお客さん達との関わりを描く、「推理小説」仕立ての短編集です。

       推理小説と言っても犯罪が起きるわけではありません。
       例えば、女優さんと婚約したばかりの男性客がお腹を壊してしまったのは何故か?、焼き菓子の中に隠し入れた小さな人形が消えたのはどうして?、お客さんの奥さんが突然家を出てしまった理由は?などなど、お客さんが店に持ち込む謎を、シェフ三舟が解決するという構成になっています。

       まぁ、本格的な推理小説ではありませんから、三舟の推理も鮮やかな名推理というほどのことはなく、山勘に毛が生えた程度と言えるかもしれませんが、何もこの作品に推理小説としての醍醐味を求める必要はないでしょう。
       それはほんの隠し味。

       随所に出てくる美味しそうな料理を楽しみ、4人の従業員の軽妙な掛け合いを楽しみ、そして、最後にちょっとした推理劇を楽しむというのがよろしいかと。
       謎解きの場面では、必ず「パ・マル」特製のヴァン・ショー(スパイスを利かせたホット・ワイン)が振る舞われるのも定番のスタイル。

       あぁ、こういう、気取らないけれど美味しいビストロが家の近くにあると重宝するんですよね~。
       以前住んでいた街では、そういうお店もあったのだけれど、現在の家の近くではまだ開拓できていないのが残念だなぁ。
      >> 続きを読む

      2019/06/19 by

      タルト・タタンの夢」のレビュー

  • 著者: ネイサン・ローウェル

    • 評価: 4.0

      【続編の翻訳に期待!】
       いや、これは面白かった!
       主人公は、イシュメールという18歳の少年(イシュメールって、「白鯨」の水夫の名前じゃないですか!)。
       彼は、大学教授の母親と二人暮らしだったのですが、突然事故で母親を亡くしてしまいます。
       彼が住んでいたのはとある企業惑星。
       一つの企業が惑星全体を統括しており、その企業の従業員でなければその惑星には居住できないというシステムだったのです(母親はその企業が運営する大学の教授だったのですね)。

       それならということで、イシュメールは企業への就職を打診しますが、今は募集は無いとのこと。
       そうなると90日以内にこの惑星から出ていかなければならないのですが、他の惑星に行くチケットを買う金もありません。
       これは軍に入隊するか、船員になるしかないという状況。
       軍は性に合わないということで、船員になる道を選びます。

       とは言え、イシュメールはようやく18になったばかりで、船員経験など何もありません。
       そんな彼を雇ってくれる船もありそうも無いのですが……船員組合の受付の女性に同情され、何とかとある貿易船に司厨補助員として採用してもらうことができました。

       要は厨房の下働きなのですが、幸い、母親と楽しんでいたコーヒーの知識が役に立ち、うまく溶け込むことができました。
       イシュメールは、結構頭も良かったのですね。
       次々と様々な部署の資格試験に合格し、他の船員からも一目置かれるようになります。

       また、船員達は、自分たちの資格に応じた「質量」を有しており、その質量の範囲内で私物を持ち込むことが認められていました。
       ですから、星々を渡る間に、その質量内で商品を買い込み、他の惑星で売却して利益を上げる個人貿易をしている船員も沢山いました。

       イシュメールは、その個人貿易のやり方にも画期的な改革をもたらし、船長からも高く評価されるようになります。

       と、まぁこういうお話で、宇宙を舞台にしたSFではありますが、異星人が出てくるわけでもなく、派手な戦闘シーンもないのですが、イシュメールが成長していく過程を読むのは大変面白い!

       この作品、実はオーディオ・ブックとしてリリースされたのだそうです。オーディオ・ブックというのは、つまりは小説を朗読して音声として配信している作品です。
       日本にも朗読物はありますが、巻末解説によればアメリカでは日本の比ではなくこのオーディオ・ブックの需要があるのですってね。
       つまり、長距離ドライブが当たり前のアメリカでは、車内で音楽を聴くだけではなく、朗読を聞きたいというニーズが高いのだそうです。
       そのせいか、文字の本になっても大変読みやすい感じがしました。

       さて、本国アメリカでは本書はかなりの人気だそうで、既に続編が6冊も書かれているのだとか。
       調べてみましたが、日本ではまだこの1冊しか翻訳されていないようです。
       大変面白かったので、是非6冊全部翻訳して欲しいですよ、ハヤカワさん!
       必ず購入して読みますからっ!
      >> 続きを読む

      2019/06/19 by

      大航宙時代: 星海への旅立ち (ハヤカワ文庫 SF ロ 9-1)」のレビュー

  • 日経BP (2012/06)

    著者: MacCormickJohn , 長尾高弘

    • 評価: 4.0

      本書は専門書ではなく、あくまでも一般の素人向けの本ですが、やはり素人には難しいです。

      タイトルにある通り9つのアルゴリズムについて書かれていますが、完全に理解できたかと言えば私には無理でした。
      しかしながら普段当たり前に送っているメッセージひとつとっても、こんな仕組みになっているのかと感心しながら読むことが出来ました。

      またデジタル署名をはじめとするセキュリティに関する部分と問題は個人的に特に興味深く、関連して数学の未解決問題や量子コンピューターなどにもまた興味が湧いてきました。
      (量子コンピューターについては別途読んだことがありますが)

      全体的に私には難しい本ながら、もともとこうした概要を何となく学べたらという気持ちで読んだので、大満足の一冊でした。
      興味のある方にはお勧めの一冊です。
      >> 続きを読む

      2019/06/18 by

      世界でもっとも強力な9のアルゴリズム」のレビュー

    • この本、旦那が読んでいて家の本棚にありますが、どうしても私は手が出ません笑。Mikaさんのレビューを拝見してもやはり尻込みしてしまいます。

      Mikaさんの興味の広さとフットワークの軽さはスゴイです!!
      私も見習いたい♪
      >> 続きを読む

      2019/06/19 by chao

  • 文藝春秋 (2012/01)

    著者: 佐々木譲

    • 評価: 3.0

      道警で働いていた仙道はある事件によってPTSDになり、診療のため休職していた。
      そんな仙道に相談事として、持ち寄られた依頼にこたえていく6編の連作短編集。

      未解決であったり、現在進行形の事件を脇から見ていくことで、結果的に仙道が事件の真意に近づいていく構成。

      休職前の人間関係もありで、自分が花を持つ必要はない葛藤が。

      単純に解決という道ではなく、自身が復帰という目標があることで事件にも深みが出る仕組み。
      >> 続きを読む

      2019/06/18 by

      廃墟に乞う」のレビュー

  • 著者: 内田 洋子

    • 評価: 4.0



      だいすきな内田洋子さんの本。

      今度は、最新文庫出版本でおます。

      ただ、内田さんがイタリアでの生活の基盤を築いてこられたことが、

      細切れに紹介されている。

      大学を出た後、日本のマスコミへニュースを送る仕事を始めるために事務所を開設。個性ある情報提供を求めて単身孤軍奮闘して切り開いていく。

      途思えば突然、操縦も出来ないのに舟を買い、六年間もその船に住んでしまう、船上生活を行う。

      ナポリでの生活、ミラノでの生活、内田さんのエッセイを読んでいると、周りの癖のあるそれでいて慈悲たっぷりの人々が登場しますが、やはりそれには、内田さん自身がエレルギッシュで魅力あふれた人だったから、自然と集まってきたんですな。

      前回の原点ともいうべき本と、今回の40年を振り返っての本で、今迄の作品のできるまでのウラ話、秘話が垣間見れた様な気がします。

      「ジーノの家」「ミラノの太陽」「皿の中に、イタリア」あたり、読み返したくなりましたな・・・・・。
      >> 続きを読む

      2019/06/18 by

      イタリア発イタリア着 (朝日文庫)」のレビュー

  • 集英社 (1998/05)

    著者: 東野圭吾

    • 評価: 4.0

       東野圭吾ってこんな人だったのか!と良い意味で衝撃を受け、作品だけでなく人として興味を持つことができた。東野氏自身の小学生時代から就職するまでの出来事が書かれているが、関西弁の軽妙なトーク主体で書かれているため、とても楽しく読み進めることができる。また、(親近感を感じる)タイトル通りのアホっぷりで、思わず笑ってしまうようなシーンも多い。特に、不良に囲まれた中学生時代や、自らの過去の悪行をさも友人K(圭吾のK?...)がしでかしたことのように語っているところなどは、アホっぷり全開で面白かった。彼は無類のゴジラ好きだったようで、途中当時のゴジラ作品の魅力などが語られている部分があるが、私は全く知識も興味もないので、そのあたりは読んでいて少し退屈感があった。物語は就職時点で終了となっていて、今後もそれについて語るつもりはないらしい。いつか、自分ではなく友人Kのこととして(笑)語ってくれることを期待している。。 >> 続きを読む

      2019/06/18 by

      あの頃ぼくらはアホでした」のレビュー

  • 著者: 曽野 綾子

    • 評価: 4.0

      曽野綾子を読んでみようと手にとった。夜行列車で知り合った男女3人のお話。2人の女のうちの一人と結婚するが生まれた子供が死んで女は精神をやみ、他方の女も結婚の失敗したり不遇をかこいつつ関係を持ったり、というお話かと思っていたら、後半はタイの山奥に道路建設で対人に翻弄され、ついに妻が発狂する。

      2019/06/18 by

      新装版 無名碑(下) (講談社文庫)」のレビュー

  • 著者: 曽野 綾子

    • 評価: 4.0

      曽野綾子を読んでみようと手にとった。夜行列車で知り合った男女3人のお話。2人の女のうちの一人と結婚するが生まれた子供が死んで女は精神をやみ、他方の女も結婚の失敗したり不遇をかこいつつ関係を持ったり、というお話かと思っていたら、後半はタイの山奥に道路建設で対人に翻弄され、ついに妻が発狂する。

      2019/06/18 by

      新装版 無名碑(上) (講談社文庫)」のレビュー

  • 新潮社 (2005/09)

    著者: 芥川龍之介

    • 評価: 3.0

      芥川の師匠、夏目漱石が絶賛していた『鼻』を読み終えました。芥川の作品は短編ばかりなので、どれもすぐ読めます。

      長い鼻にコンプレックスを持っている内供と、周囲の人々の心理がよく観察し書かれていました。少し心理描写をさらけ出し過ぎな感じもしましたが、人の綺麗とはいえない内面を如実に表していました。
      鼻を短くする場面は、ややグロテスクでしたが^^;

      2019/06/18 by

      羅生門・鼻」のレビュー

  • 著者: 今野 敏

    • 評価: 4.0


      同時発生した放火、ひき逃げ、相次いで変死した二人の外務官僚。

      押し寄せる事件に対処する、大森署署長・竜崎伸也だが、捜査をめぐる、他の省庁との確執にも、対処を迫られていた。

      その最中、竜崎の娘の身に-------。

      降りかかる難問の連鎖と、浮かび上がる驚愕の構図。

      果たして、竜崎の運命は?-------。

      今野敏の本格警察シリーズ第5作目の「転迷 隠蔽捜査4」は、相変わらずパワフルな警察組織小説になっていると思う。

      頑固で偏屈だが、憎めない竜崎伸也と、彼の仲間たちの行動と会話は、生々しく、凄味にあふれていて、今回も圧巻の出来だ。

      モジュラー形式で同時進行する、事件の集約の仕方も、実に見事で、シリーズの本質を、あらためて再確認できる快作だ。

      >> 続きを読む

      2019/06/18 by

      転迷: 隠蔽捜査4 (新潮文庫)」のレビュー

  • 早川書房 (2008/11)

    著者: 伊藤計劃

    • 評価: 3.0


      夭折の天才作家・伊藤計劃の、美しくもグロテスクな、究極のユートピアを提示した遺作「ハーモニー」を読み終えました。

      この作品は、デビュー作の「虐殺器官」に次ぐ、長篇2作目で、星雲賞日本長篇部門と日本SF大賞をダブル受賞しています。

      そして、この作品は、病床で執筆され、刊行後、著者は34歳の若さでこの世を去りました。

      21世紀後半、アメリカに端を発する、大災禍と呼ばれる世界的な混乱の後、体内モニタリングシステム・WatchMeにより、病気はほぼ消失し、生命も身体も公共物であるという、倫理観の浸透した、徹底した福祉社会が形成されていた。

      そんな善意で満たされたユートピアへの、ささやかな抵抗として、15歳の少女たちは、餓死を選択するのだった-------。

      それから13年後、世界各地で数千人が、一斉に自殺を試みるという事件が発生し、世界は再び、恐怖と混乱の中に叩き込まれる。

      そして、あの時、死にきれなかった少女のひとりである、霧慧トァンは、事件の裏に死んだはずの友人、御冷ミァハの影を見るのだった。

      自己と他者、そして人間の意識に関する、思索の果てに提示されるのは、清々しいほどに美しくもグロテスクな、究極のユートピアの姿。

      HTMLに似たタグを多用した文章表現が、物語のテーマと密接に結び付いている点も見逃せないし、漠然とした「空気」が支配する、現代日本への批評として読むこともできると思う。

      >> 続きを読む

      2019/06/18 by

      ハーモニー」のレビュー

  • 著者: 椎名 誠

    • 評価: 5.0

      本のタイトルは、犬もあるけば棒にあたるをもじって
      「あるいて行くと、ぶつかるんだ」ということだそうです。
      人もあるけば木にあたるとか、
      タクシーに乗っていてぶつけられたとかの体験から来ているそうです。

      シーナさん、とうとう小樽の別荘を手放すらしいです。
      北海道、夏はいいけど、冬はやっぱり雪が大変ですね。

      山と海、安心して読める物語がいっぱいです。

      北アルプス登山の帰り、雪洞を掘って寝るあたりは感動ものです。



      >> 続きを読む

      2019/06/18 by

      あるいて行くとぶつかるんだ」のレビュー

  • 著者: 睦月 れい

    • 評価: 3.0

      奇想天外のドタバタが横行する学園で、異星人のお姫様が来星する事によって、謎のヒーローが勇猛果敢にそれに対処しようと頭を悩ませ、彼女との異星界コミュニケーションを試みる未知との遭遇が運ぶ吉凶禍福の物語。

      煌く星から来星した君の事、もっと知りたいんだ。

      唐突に現れた星星の刺客達。

      学園が侵略され、理不尽に占拠されると思いきや、そこに現れたがうら若き女神のようなお姫様。

      その事情知らず箱入り娘な印象は何処と無くほっとけない。

      だからこそ、謎のヒーローはお節介を焼きたくなる。くんずほぐれつ混ざる中で、見据える未来とは。
      >> 続きを読む

      2019/06/18 by

      琥珀姫 1 (電撃コミックス)」のレビュー

  • 幻冬舎 (2010/10)

    著者: 西沢保彦

    • 評価: 3.0

      エロとグロのごちゃまぜのような作品。
      とにかく死人が多すぎるし、変態性の人間も大量に出てくる。

      過疎化した村で起きた大量殺人。
      残された中3のブキとカンチとマユちゃんは当てもなく村をさまようが、死体に出くわすばかり。

      上下に分かれての600ページ以上というボリューム。
      読むのにも一苦労だが、犯人が二転三転するという全5章仕立てのつくり。

      冷静に考えれば犯人はあの人しかいないのだが、そこは右往左往される証言によって覆される。
      普通に推理していても当たり前のようにエロが入ってきたり、突然に死体が現れるという描写が満載。

      好き嫌いが確実に分かれると思うのだが、これだけの長尺に仕立て上げた西澤さんの手腕は素直にすごい。
      >> 続きを読む

      2019/06/18 by

      収穫祭」のレビュー

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